『吹』の読み方

 

音読みスイ
訓読みふ(く)
表外読み

 

『吹』の画数

7画

 

『吹』の書き順

 

『吹』の部首

くちへん

 

『吹』がつく熟語

 

泡吹あわぶき伊吹いぶき
歌吹かすい鼓吹くすい
鼓吹こすい吹管すいかん
吹嘘すいきょ吹奏すいそう
吹弾すいだん吹鳴すいめい
吹聴ふいちょう

 

『吹』がつく四字熟語

 

呉市吹簫ごしすいしょう
詩腸鼓吹しちょうのこすい
吹影鏤塵すいえいるじん,すいえいろうじん
吹影鏤塵すいえいろうじん
吹毛求疵すいもうきゅうし
懲羹吹膾ちょうこうすいかい
南郭濫吹なんかくらんすい
鏤塵吹影るじんすいえい,ろうじんすいえい
鏤塵吹影ろうじんすいえい

 

『吹』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

明日は明日の風が吹く
(あしたはあしたのかぜがふく)
羹に懲りて膾を吹く
(あつものにこりてなますをふく)
阿波に吹く風は讃岐にも吹く
(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
息を吹き返す
(いきをふきかえす)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
(えどっこはさつきのこいのふきながし)
大風が吹けば桶屋が儲かる
(おおかぜがふけばおけやがもうかる)
臆病風に吹かれる
(おくびょうかぜにふかれる)
同い年夫婦は火吹く力もない
(おないどしみょうとはひふくちからもない)
風が吹けば桶屋が儲かる
(かぜがふけばおけやがもうかる)
風の吹き回し
(かぜのふきまわし)
風は吹けども山は動せず
(かぜはふけどもやまはどうせず)
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い
(かねもちとはいふきはたまるほどきたない)
毛を吹いて疵を求む
(けをふいてきずをもとむ)
事がな笛吹かん
(ことがなふえふかん)
吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い
(しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない)
どうした風の吹き回し
(どうしたかぜのふきまわし)
灰吹きから蛇が出る
(はいふきからじゃがでる)
一泡吹かせる
(ひとあわふかせる)
笛吹けども踊らず
(ふえふけどもおどらず)
吹く風枝を鳴らさず
(ふくかぜえだをならさず)
分相応に風が吹く
(ぶんそうおうにかぜがふく)
法螺と喇叭は大きく吹け
(ほらとらっぱはおおきくふけ)

 

 

中学生で習う『吹』の読み方、書き順、部首と『吹』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。