『寝』の読み方

 

音読みシン
訓読みね(る),ね(かす)
表外読みや(める)

 

『寝』の画数

13画

 

『寝』の書き順

 

『寝』の部首

うかんむり

 

『寝』がつく熟語

 

嘘寝うそね御寝ぎょしん
転寝ごろね就寝しゅうしん
寝衣しんい寝具しんぐ
寝台しんだい寝巻ねまき
昼寝ひるね

 

『寝』がつく四字熟語

 

按甲寝兵あんこうしんぺい
桂宮柏寝けいきゅうはくしん
夙興夜寝しゅくこうやしん
食肉寝皮しょくにくしんひ
蚤寝晏起そうしんあんき
枕戈寝甲ちんかしんこう
廃寝忘食はいしんぼうしょく

 

『寝』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝寝八石の損
(あさねはちこくのそん)
朝寝坊の宵っ張り
(あさねぼうのよいっぱり)
足を向けて寝られない
(あしをむけてねられない)
田舎の学問より京の昼寝
(いなかのがくもんよりきょうのひるね)
鰻の寝床
(うなぎのねどこ)
起きて半畳、寝て一畳
(おきてはんじょう、ねていちじょう)
果報は寝て待て
(かほうはねてまて)
食い溜め寝溜めは何にもならぬ
(くいだめねだめはなんにもならぬ)
食ってすぐ寝ると牛になる
(くってすぐねるとうしになる)
酒と朝寝は貧乏の近道
(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
千畳敷に寝ても畳一枚
(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
叩かれた夜は寝やすい
(たたかれたよるはねやすい)
狸寝入り
(たぬきねいり)
唐人の寝言
(とうじんのねごと)
寝耳に水
(にみみにみず)
盗人の寝言
(ぬすびとのねごと)
盗人の昼寝
(ぬすびとのひるね)
寝首を搔く
(ねくびをかく)
寝た子を起こす
(ねたこをおこす)
寝た間は仏
(ねたまはほとけ)
寝ていて転んだ例なし
(ねていてころんだためしなし)
寝ていて人を起こすな
(ねていてひとをおこすな)
寝耳に水
(ねみみにみず)
寝る子は賢い親助け
(ねるこはかしこいおやだすけ)
寝る子は育つ
(ねるこはそだつ)
寝るほど楽はない
(ねるほどらくはない)
寝る間が極楽
(ねるまがごくらく)
早寝早起き、病知らず
(はやねはやおき、やまいしらず)
人を叩いた夜は寝られぬ
(ひとをたたいたよはねられぬ)
夫婦喧嘩は寝て直る
(ふうふげんかはねてなおる)
枕を高くして寝る
(まくらをたかくしてねる)
宵っ張りの朝寝坊
(よいっぱりのあさねぼう)

 

 

中学生で習う『寝』の読み方、書き順、部首と『寝』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。