『愚』の読み方

 

音読み
訓読みおろ(か)
表外読み

 

『愚』の画数

13画

 

『愚』の書き順

 

『愚』の部首

こころ

 

『愚』がつく熟語

 

迂愚うぐ愚暗ぐあん
愚案ぐあん愚闇ぐあん
愚挙ぐきょ愚兄ぐけい
愚考ぐこう愚札ぐさつ
愚姉ぐし愚癡ぐち
愚衷ぐちゅう愚鈍ぐどん
愚妹ぐまい賢愚けんぐ
蠢愚しゅんぐ痴愚ちぐ
庸愚ようぐ

 

『愚』がつく四字熟語

 

頑陋至愚がんろうしぐ
愚公移山ぐこういざん
愚妻愚息ぐさいぐそく
愚者一得ぐしゃいっとく,ぐしゃのいっとく
愚者一得ぐしゃのいっとく
愚痴無知ぐちむち
愚痴無智ぐちむち
愚昧無知ぐまいむち
愚問愚答ぐもんぐとう
愚問賢答ぐもんけんとう
賢明愚昧けんめいぐまい
固陋蠢愚ころうしゅんぐ
浅薄愚劣せんぱくぐれつ
大智如愚だいちじょぐ
無知愚昧むちぐまい
庸夫愚婦ようふぐふ

 

『愚』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

愚か者に福あり
(おろかものにふくあり)
愚公、山を移す
(ぐこう、やまをうつす)
愚者の百行より知者の居眠り
(ぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり)
愚者も一得
(ぐしゃもいっとく)
愚の骨頂
(ぐのこっちょう)
愚を守る
(ぐをまもる)
経験は愚か者の師
(けいけんはおろかもののし)
小言八百愚痴千粒
(こごとはっぴゃくぐちせんつぶ)
上知と下愚とは移らず
(じょうちとかぐとはうつらず)
大賢は愚なるが如し
(たいけんはぐなるがごとし)
大智は愚の如し
(たいちはぐのごとし)
年寄れば愚に帰る
(としよればぐにかえる)
分別過ぐれば愚に返る
(ふんべつすぐればぐにかえる)

 

 

中学生で習う『愚』の読み方、書き順、部首と『愚』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。