『振』の読み方

 

音読みシン
訓読みふ(る),ふ(るう),ふ(れる)
表外読みすく(う)

 

『振』の画数

10画

 

『振』の書き順

 

『振』の部首

てへん

 

『振』がつく熟語

 

歯振あさり学振がくしん
眼振がんしん強振きょうしん
振盪しんとう振袖ふりそで
励振れいしん

 

『振』がつく四字熟語

 

一蹶不振いっけつふしん
萎靡不振いびふしん
椀飯振舞おうばんぶるまい
大盤振舞おおばんぶるまい
金声玉振きんせいぎょくしん
振臂一呼しんぴいっこ
起居振舞たちいふるまい
立居振舞たちいふるまい
発蒙振落はつもうしんらく
竜驤麟振りゅうじょうりんしん,りょうじょうりんしん
竜驤麟振りょうじょうりんしん

 

『振』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

顎振り三年
(あごふりさんねん)
厭と頭を縦に振る
(いやとかぶりをたてにふる)
内で掃除せぬ馬は外で毛を振る
(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
腕を振るう
(うでをふるう)
尾を振る犬は叩かれず
(おをふるいぬはたたかれず)
首振り三年、ころ八年
(くびふりさんねん、ころはちねん)
三十振袖、四十島田
(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
知ったか振りの恥搔き
(しったかぶりのはじかき)
袖振り合うも他生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
袖振り合うも多生の縁
(そでふりあうもたしょうのえん)
ない袖は振れない
(ないそではふれない)
無い袖は振れない
(ないそではふれない)
人の振り見て我が振り直せ
(ひとのふりみてわがふりなおせ)
振られて帰る果報者
(ふられてかえるかほうもの)
棒に振る
(ぼうにふる)
我が好きを人に振る舞う
(わがすきをひとにふるまう)
脇目も振らず
(わきめもふらず)

 

 

中学生で習う『振』の読み方、書き順、部首と『振』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。