猫の読み方

 

音読みビョウ
訓読みねこ
表外読みミョウ

 

猫の画数

11画

 

猫の書き順

 

猫の部首

けものへん

 

猫がつく熟語

 

雉猫きじねこ仔猫こねこ
錆猫さびねこ猫石ねこいし
猫板ねこいた猫缶ねこかん
猫舌ねこじた斑猫はんみょう
斑猫ぶちねこ

 

猫がつく四字熟語

 

窮鼠噛猫きゅうそごうびょう
照猫画虎しょうびょうがこ
猫鼠同眠びょうそどうみん

 

猫がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
犬は人につき猫は家につく
(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
男猫が子を生む
(おとこねこがこをうむ)
女の心は猫の目
(おんなのこころはねこのめ)
借りてきた猫
(かりてきたねこ)
窮鼠、猫を噛む
(きゅうそ、ねこをかむ)
皿嘗めた猫が科を負う
(さらなめたねこがとがをおう)
たくらだ猫の隣歩き
(たくらだねこのとなりあるき)
黙り猫が鼠を捕る
(だまりねこがねずみをとる)
誰が猫に鈴をつけるというのか
(だれがねこにすずをつけるというのか)
鳴く猫は鼠を捕らぬ
(なくねこはねずみをとらぬ)
猫が肥えれば鰹節が痩せる
(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
猫が糞を踏む
(ねこがばばをふむ)
猫被り
(ねこかぶり)
猫でない証拠に竹を描いておき
(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
猫に鰹節
(ねこにかつおぶし)
猫に小判
(ねこにこばん)
猫に木天蓼
(ねこにまたたび)
猫にもなれば虎にもなる
(ねこにもなればとらにもなる)
猫の魚辞退
(ねこのうおじたい)
猫の首に鈴
(ねこのくびにすず)
猫の子一匹いない
(ねこのこいっぴきいない)
猫の手も借りたい
(ねこのてもかりたい)
猫の額
(ねこのひたい)
猫の額にある物を鼠が窺う
(ねこのひたいにあるものをねずみがうかがう)
猫の前の鼠
(ねこのまえのねずみ)
猫の目のよう
(ねこのめのよう)
猫は三年の恩を三日で忘れる
(ねこはさんねんのおんをみっかでわすれる)
猫は虎の心を知らず
(ねこはとらのこころをしらず)
猫糞
(ねこばば)
猫も杓子も
(ねこもしゃくしも)
猫も跨いで通る
(ねこもまたいでとおる)
猫を追うより皿を引け
(ねこをおうよりさらをひけ)
猫を被る
(ねこをかぶる)
猫を殺せば七代祟る
(ねこをころせばしちだいたたる)
鼠捕る猫は爪を隠す
(ねずみとるねこはつめをかくす)
豚に念仏、猫に経
(ぶたにねんぶつ、ねこにきょう)

 

 

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