『虎』の読み方

 

音読み
訓読みとら
表外読み

 

『虎』の画数

8画

 

『虎』の書き順

 

『虎』の部首

とらがしら,とらかんむり

 

『虎』がつく熟語

 

騎虎きこ虎威こい
虎牙こが虎嘯こしょう
豺虎さいこ虎斑とらふ
猟虎らっこ獺虎らっこ

 

『虎』がつく四字熟語

 

為虎添翼いこてんよく
為虎傅翼いこふよく
委肉虎蹊いにくこけい
雲竜風虎うんりゅうふうこ,うんりょうふうこ
雲竜風虎うんりょうふうこ
燕頷虎頸えんがんこけい
燕頷虎頭えんがんことう
画虎類狗がこるいく
苛政猛虎かせいもうこ
騎虎之勢きこのいきおい
狐仮虎威こかこい
虎踞竜蟠こきょりょうばん
虎渓三笑こけいさんしょう
虎穴虎子こけつこし
虎口余生ここうよせい
虎視眈眈こしたんたん
虎視眈々こしたんたん
虎嘯風生こしょうふうしょう
虎頭蛇尾ことうだび
虎尾春氷こびしゅんぴょう
虎尾春冰こびしゅんぴょう
虎皮羊質こひようしつ
虎豹之文こひょうのぶん
虎狼之国ころうのくに
虎狼之心ころうのこころ
虎狼之毒ころうのどく
三人成虎さんにんせいこ
市虎三伝しこさんでん
鴟目虎吻しもくこふん
照猫画虎しょうびょうがこ
前虎後狼ぜんここうろう
前狼後虎ぜんろうこうこ
大賢虎変たいけんこへん
大人虎変たいじんこへん
談虎色変だんこしきへん
描虎類狗びょうこるいく
得虎以翼ふこいよく
傅虎為翼ふこいよく
放虎帰山ほうこきざん
暴虎馮河ぼうこひょうが
猛虎伏草もうこふくそう
養虎遺患ようこいかん
羊質虎皮ようしつこひ
竜吟虎嘯りゅうぎんこしょう,りょうぎんこしょう
竜虎相搏りゅうこそうはく,りょうこそうはく
竜驤虎視りゅうじょうこし,りょうじょうこし
竜攘虎搏りゅうじょうこはく,りょうじょうこはく
竜跳虎臥りゅうちょうこが,りょうちょうこが
竜騰虎闘りゅうとうことう,りょうとうことう
竜盤虎踞りゅうばんこきょ,りょうばんこきょ
竜蟠虎踞りゅうばんこきょ,りょうばんこきょ
竜吟虎嘯りょうぎんこしょう
竜虎相搏りょうこそうはく
竜驤虎視りょうじょうこし
竜攘虎搏りょうじょうこはく
竜戦虎争りょうせんこそう
竜跳虎臥りょうちょうこが
竜闘虎争りょうとうこそう
竜騰虎闘りょうとうことう
竜盤虎踞りょうばんこきょ
竜蟠虎踞りょうばんこきょ
狼貪虎視ろうどんこし
魯魚帝虎ろぎょていこ

 

『虎』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

危うきこと虎の尾を踏むが如し
(あやうきこととらのおをふむがごとし)
市に虎あり
(いちにとらあり)
苛政は虎よりも猛し
(かせいはとらよりもたけし)
騎虎の勢い
(きこのいきおい)
狐虎の威を藉る
(きつねとらのいをかる)
虎穴に入らずんば虎子を得ず
(こけつにいらずんばこじをえず)
虎口を脱する
(ここうをだっする)
虎口を逃れて竜穴に入る
(ここうをのがれてりゅうけつにいる)
三人、市虎を成す
(さんにん、しこをなす)
三人、虎を成す
(さんにん、とらをなす)
前門に虎を防ぎ後門に狼を進む
(ぜんもんにとらをふせぎこうもんにおおかみをすすむ)
前門の虎、後門の狼
(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
千里の野に虎を放つ
(せんりののにとらをはなつ)
時に遇えば鼠も虎になる
(ときにあえばねずみもとらになる)
虎に翼
(とらにつばさ)
虎の威を藉る狐
(とらのいをしゃるきつね)
虎の尾を踏む
(とらのおをふむ)
虎の子
(とらのこ)
虎の子渡し
(とらのこわたし)
虎の巻
(とらのまき)
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
虎は千里入って千里帰る
(とらはせんりいってせんりかえる)
虎は千里の藪に栖む
(とらはせんりのやぶにすむ)
虎を描いて狗に類す
(とらをえがいていぬにるいす)
虎を野に放つ
(とらをのにはなつ)
猫にもなれば虎にもなる
(ねこにもなればとらにもなる)
猫は虎の心を知らず
(ねこはとらのこころをしらず)
張り子の虎
(はりこのとら)
張子の虎
(はりこのとら)
暴虎馮河の勇
(ぼうこひょうがのゆう)
牡丹に唐獅子、竹に虎
(ぼたんにからじし、たけにとら)
竜虎相打つ
(りゅうこあいうつ)
竜虎相搏つ
(りゅうこあいうつ)
竜の髭を撫で虎の尾を踏む
(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)

 

 

中学生で習う『虎』の読み方、書き順、部首と『虎』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。