『地』の読み方

 

音読みチ,ジ
訓読み
表外読みつち

 

『地』の画数

6画

 

『地』の書き順

 

『地』の部首

つちへん

 

『地』がつく熟語

 

預地あずかりち意気地いくじ
厭地いやち氏地うじち
苑地えんち各地かくち
絹地きぬじ極地きょくち
窪地くぼち玄地げんち
紺地こんじ錆地さびじ
産地さんち地嵐じあらし
地唄じうた地歌じうた
市街地しがいち地雷じがみなり
敷地しきち地霧じぎり
地隈じぐま地錆じさび
地敷じしき地縛じしばり
地渋じしぶ地蔵じぞう
悉地しっじ失地しっち
湿地しっち地坪じつぼ
鎬地しのぎじ地膚じはだ
芝地しばち地咄じばなし
地輻じふく借地しゃくち
地雷じらい芯地しんじ
尺地せきち瘠地せきち
痩地そうち属地ぞくち
宅地たくち拓地たくち
団地だんち暖地だんち
地異ちい地維ちい
地域ちいき地祇ちぎ
地峡ちきょう地窖ちこう
地誌ちし地渋ちしぶ
地層ちそう地帯ちたい
地被ちひ地貌ちぼう
地雷ちらい地籟ちらい
地絡ちらく地塁ちるい
培地ばいち泊地はくち
驀地ばくち畑地はたち
蛮地ばんち控地ひかえち
盆地ぼんち蒔地まきじ
驀地まっしぐら陸地りくち
隣地りんち

 

『地』がつく四字熟語

 

哀鴻遍地あいこうへんち
哀鴻遍地あいこうへんち
阿鼻地獄あびじごく
阿漉漉地あろくろくじ
阿轆轆地あろくろくじ
一牛吼地いちぎゅうこうち
一牛鳴地いちぎゅうめいち
一敗塗地いっぱいとち
咽喉之地いんこうのち
蓋天蓋地がいてんがいち
開天辟地かいてんへきち
開天闢地かいてんへきち
活溌溌地かつはつはつち,かっぱつはっち
活溌溌地かっぱつはっち
花天酒地かてんしゅち
汗顔無地かんがんむち
含笑入地がんしょうにゅうち
歓天喜地かんてんきち
撼天動地かんてんどうち
肝脳塗地かんのうとち
叫喚地獄きょうかんじごく
驚天動地きょうてんどうち
局天蹐地きょくてんせきち
跼天蹐地きょくてんせきち
桂玉之地けいぎょくのち
五体投地ごたいとうち
昏天黒地こんてんこくち
参天弐地さんてんじち
縮地補天しゅくちほてん
心地光明しんちこうめい
震天動地しんてんどうち
尺寸之地せきすんのち
舌頭落地ぜっとうらくち
粟散辺地ぞくさんへんち
弾丸之地だんがんのち
地角天涯ちかくてんがい
地水火風ちすいかふう
置錐之地ちすいのち
地大物博ちだいぶつはく
地平天成ちへいてんせい
頂天立地ちょうてんりっち
地霊人傑ちれいじんけつ
天一地二てんいちちに
天宇地廬てんうちろ
天涯地角てんがいちかく
天懸地隔てんけんちかく
天災地変てんさいちへん
天神地祇てんしんちぎ,てんじんちぎ
天神地祇てんじんちぎ
天地一指てんちいっし
天地開闢てんちかいびゃく
天地玄黄てんちげんこう
天地混沌てんちこんとん
天地渾沌てんちこんとん
天地四時てんちしいじ
天地神明てんちしんめい
天地長久てんちちょうきゅう
天地万象てんちばんしょう
天地万物てんちばんぶつ
天地万有てんちばんゆう
天地無用てんちむよう
天長地久てんちょうちきゅう
天覆地載てんぷうちさい
天変地異てんぺんちい
転轆轆地てんろくろくじ
洞天福地どうてんふくち
幕天席地ばくてんせきち
八大地獄はちだいじごく
俯仰天地ふぎょうてんち
覆地翻天ふくちほんてん
不敗之地ふはいのち
扶木之地ふぼくのち
榑木之地ふぼくのち
不毛之地ふもうのち
墳墓之地ふんぼのち
平地風波へいちのふうは
別有天地べつゆうてんち
遍地開花へんちかいか
辺地粟散へんちぞくさん
本地垂迹ほんじすいしゃく,ほんじすいじゃく
ほんちすいしゃく,ほんちすいじゃく
本地垂迹ほんじすいじゃく
本地垂迹ほんちすいしゃく
本地垂迹ほんちすいじゃく
翻天覆地ほんてんふくち
無間地獄むけんじごく,むげんじごく
無間地獄むげんじごく
悶絶躄地もんぜつびゃくじ
門地門閥もんちもんばつ
遊刃余地ゆうじんよち
立錐之地りっすいのち

 

『地』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

足が地に着かない
(あしがちにつかない)
足が地に付かない
(あしがちにつかない)
あって地獄、なくて極楽
(あってじごく、なくてごくらく)
雨降って地固まる
(あめふってじかたまる)
石地蔵に蜂
(いしじぞうにはち)
意地張るより頰張れ
(いじはるよりほおばれ)
板子一枚下は地獄
(いたごいちまいしたはじごく)
一等地を抜く
(いっとうちをぬく)
一敗、地に塗れる
(いっぱい、ちにまみれる)
漆は剝げても生地は剝げぬ
(うるしははげてもきじははげぬ)
絵に描いた地震
(えにかいたじしん)
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔
(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
雁が飛べば石亀も地団駄
(がんがとべばいしがめもじだんだ)
聞いて極楽、見て地獄
(きいてごくらく、みてじごく)
聞いて極楽見て地獄
(きいてごくらくみてじごく)
壺中の天地
(こちゅうのてんち)
地獄から火を貰いに来たよう
(じごくからひをもらいにきたよう)
地獄極楽は心にあり
(じごくごくらくはこころにあり)
地獄で仏に会ったよう
(じごくでほとけにあったよう)
地獄にも知る人
(じごくにもしるひと)
地獄の一丁目
(じごくのいっちょうめ)
地獄の上の一足飛び
(じごくのうえのいっそくとび)
地獄の釜の蓋も開く
(じごくのかまのふたもあく)
地獄の沙汰も金次第
(じごくのさたもかねしだい)
地獄は壁一重
(じごくはかべひとえ)
地獄へも連れ
(じごくへもつれ)
地獄耳
(じごくみみ)
地獄も住み処
(じごくもすみか)
地震、雷、火事、親父
(じしん、かみなり、かじ、おやじ)
地震の時は竹薮に逃げろ
(じしんのときはたけやぶににげろ)
地蔵の顔も三度
(じぞうのかおもさんど)
地蔵は言わぬが我言うな
(じぞうはいわぬがわれいうな)
下地は好きなり御意はよし
(したじはすきなりぎょいはよし)
地団太を踏む
(じだんだをふむ)
地続きは買うておけ
(じつづきはかうておけ)
大地に槌
(だいちにつち)
弾丸黒子の地
(だんがんこくしのち)
地位は人を作る
(ちいはひとをつくる)
地の塩
(ちのしお)
地の利は人の和に如かず
(ちのりはひとのわにしかず)
地を掃う
(ちをはらう)
槌で大地を叩く
(つちでだいちをたたく)
天知る地知る我知る人知る
(てんしるちしるわれしるひとしる)
天地、夏冬、雪と墨
(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
天地は万物の逆旅
(てんちはばんぶつのげきりょ)
天地を動かし鬼神を感ぜしむ
(てんちをうごかしきじんをかんぜしむ)
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝
(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
天に口あり地に耳あり
(てんにくちありちにみみあり)
天に跼り地に蹐す
(てんにせぐくまりちにぬきあしす)
天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず
(てんのときはちのりにしかず、ちのりはひとのわにしかず)
泣く子と地頭には勝てぬ
(なくことじとうにはかてぬ)
俯仰、天地に愧じず
(ふぎょう、てんちにはじず)
平地に波瀾を起こす
(へいちにはらんをおこす)
見ての極楽、住んでの地獄
(みてのごくらく、すんでのじごく)
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔
(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
立錐の余地もない
(りっすいのよちもない)

 

 

小学2年生で習う『地』の読み方、書き順、部首と『地』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。