『抱』の読み方

 

音読みホウ
訓読みだ(く),いだ(く),かか(える)
表外読み

 

『抱』の画数

8画

 

『抱』の書き順

 

『抱』の部首

てへん

 

『抱』がつく熟語

 

介抱かいほう懐抱かいほう
家抱けほう合抱ごうほう
辛抱しんぼう抱瓶だちびん
抱懐ほうかい抱合ほうごう
抱持ほうじ抱接ほうせつ
抱負ほうふ抱腹ほうふく
抱擁ほうよう抱卵ほうらん

 

『抱』がつく四字熟語

 

抱関撃柝ほうかんげきたく
抱残守欠ほうざんしゅけつ
抱残守闕ほうざんしゅけつ
抱薪救火ほうしんきゅうか
抱柱乃信ほうちゅうのしん
抱柱之信ほうちゅうのしん
抱痛西河ほうつうせいか
抱腹絶倒ほうふくぜっとう
抱腹大笑ほうふくたいしょう

 

『抱』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

頭を抱える
(あたまをかかえる)
石を抱きて淵に入る
(いしをいだきてふちにいる)
痛いのは辛抱しても痒いのは辛抱できぬ
(いたいのはしんぼうしてもかゆいのはしんぼうできぬ)
生んだ子より抱いた子
(うんだこよりだいたこ)
負うた子より抱いた子
(おうたこよりだいたこ)
負ぶえば抱かりょう
(おぶえばだかりょう)
負んぶすれば抱っこ
(おんぶすればだっこ)
少年よ、大志を抱け
(しょうねんよ、たいしをいだけ)
辛抱する木に金がなる
(しんぼうするきにかねがなる)
抱いた子の塵を食うを知らぬ
(だいたこのちりをくうをしらぬ)
抱かさせば負ぶさる
(だかさせばおぶさる)
薪を抱きて火を救う
(たきぎをいだきてひをすくう)
ない時の辛抱、ある時の倹約
(ないときのしんぼう、あるときのけんやく)
人の痛いのは三年でも辛抱する
(ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする)

 

 

中学生で習う『抱』の読み方、書き順、部首と『抱』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。