『紅』の読み方

 

音読みコウ,ク
訓読みべに,くれない
表外読みグ,あか(い),もみ

 

『紅』の画数

9画

 

『紅』の書き順

 

『紅』の部首

いとへん

 

『紅』がつく熟語

 

丑紅うしべに口紅くちべに
紅色くれないいろ紅匂くれないにおい
紅蓮ぐれん紅焔こうえん
紅裙こうくん紅髯こうぜん
紅白こうはく紅斑こうはん
紅帽こうぼう紅楼こうろう
猩紅しょうこう真紅しんく
深紅しんこう褪紅たいこう
丹紅たんこう淡紅たんこう
堆紅ついこう剔紅てきこう
瓢虫紅娘てんとうむし紅萼べにがく
紅隈べにぐま紅鮭べにざけ
紅皿べにざら紅花べにばな
紅檜べにひ頰紅ほおべに
縷紅るこう

 

『紅』がつく四字熟語

 

花紅柳緑かこうりゅうりょく
紅顔可憐こうがんかれん
紅口白牙こうこうはくが
紅灯緑酒こうとうりょくしゅ
紅粉青蛾こうふんせいが
紅毛碧眼こうもうへきがん
紅葉良媒こうようりょうばい
翠帳紅閨すいちょうこうけい
千紅万紫せんこうばんし
千紫万紅せんしばんこう
朝有紅顔ちょうゆうこうがん
灯紅酒緑とうこうしゅりょく
桃紅柳緑とうこうりゅうりょく
輭紅塵中なんこうじんちゅう
万紫千紅ばんしせんこう
万緑一紅ばんりょくいっこう
紛紅駭緑ふんこうがいりょく
碧眼紅毛へきがんこうもう
柳緑花紅りゅうりょくかこう
柳緑桃紅りゅうりょくとうこう
緑酒紅灯りょくしゅこうとう
林間紅葉りんかんこうよう

 

『紅』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
顔に紅葉を散らす
(かおにもみじをちらす)
紅は園生に植えても隠れなし
(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
紅一点
(こういってん)
紅灯の巷
(こうとうのちまた)
誰に見しょとて紅鉄漿つける
(だれにみしょとてべにかねつける)
万緑叢中紅一点
(ばんりょくそうちゅうこういってん)
紅葉を散らす
(もみじをちらす)
柳は緑花は紅
(やなぎはみどりはなはくれない)
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
(りんかんにさけをあたためてこうようをたく)

 

 

小学6年生で習う『紅』の読み方、書き順、部首と『紅』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。