『間』の読み方
音読み | カン,ケン |
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訓読み | あいだ,ま |
表外読み | へだ(てる),しず(か),ひそ(かに),うかが(う) |
『間』の画数
12画
『間』の書き順
『間』の部首
もんがまえ
『間』がつく熟語
間着 | あいぎ | 間遮 | あいしゃ |
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間柄 | あいだがら | 淦間 | あかま |
葦間 | あしま | 間暇 | かんか |
間隔 | かんかく | 間隙 | かんげき |
間欠 | かんけつ | 間歇 | かんけつ |
間断 | かんだん | 間諜 | かんちょう |
期間 | きかん | 峡間 | きょうかん |
業間 | ぎょうかん | 串間 | くしま |
渓間 | けいかん | 巷間 | こうかん |
股間 | こかん | 此間 | こないだ |
週間 | しゅうかん | 瞬間 | しゅんかん |
旬間 | じゅんかん | 俗間 | ぞっかん |
幇間 | たいこもち | 昼間 | ちゅうかん |
胴間 | どうあい | 仲間 | なかま |
葱間 | ねぎま | 鈍間 | のろま |
廂間 | ひあわい | 昼間 | ひるま |
坊間 | ぼうかん | 民間 | みんかん |
腰間 | ようかん | 欄間 | らんま |
塁間 | るいかん |
『間』がつく四字熟語
有情世間 | うじょうせけん |
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間不容髪 | かんふようはつ |
間話休題 | かんわきゅうだい |
屐履之間 | げきりのあいだ,げきりのかん |
屐履之間 | げきりのかん |
広厦万間 | こうかばんげん |
濠濮間想 | ごうぼくかんのおもい,ごうぼくのかんそう |
濠濮間想 | ごうぼくのかんそう |
衆生世間 | しゅじょうせけん |
人間青山 | じんかんせいざん |
草間求活 | そうかんきゅうかつ |
桑間濮上 | そうかんぼくじょう |
尊俎之間 | そんそのかん |
樽俎之間 | そんそのかん |
鄭衛桑間 | ていえいそうかん |
天上人間 | てんじょうじんかん |
伯仲之間 | はくちゅうのかん |
反間苦肉 | はんかんくにく |
反間之計 | はんかんのけい |
眉間一尺 | びかんいっしゃく |
俛仰之間 | ふぎょうのかん |
俯仰之間 | ふぎょうのかん |
忙裏偸間 | ぼうりとうかん |
忙裡偸間 | ぼうりとうかん |
無間地獄 | むけんじごく,むげんじごく |
無間地獄 | むげんじごく |
幽寂間雅 | ゆうじゃくかんが |
林間紅葉 | りんかんこうよう |
『間』がつくことわざ、慣用句、故事成語
鼬なき間の貂誇り |
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(いたちなきまのてんほこり) |
鬼の居ぬ間に洗濯 |
(おにのいぬまにせんたく) |
間、髪を容れず |
(かん、はつをいれず) |
間一髪 |
(かんいっぱつ) |
間然するところなし |
(かんぜんするところなし) |
気が利きすぎて間が抜ける |
(きがききすぎてまがぬける) |
行間を読む |
(ぎょうかんをよむ) |
九尺二間に戸が一枚 |
(くしゃくにけんにとがいちまい) |
口から出れば世間 |
(くちからでればせけん) |
猿は人間に毛が三筋足らぬ |
(さるはにんげんにけがみすじたらぬ) |
指呼の間 |
(しこのかん) |
透き間風は冷たい |
(すきまかぜはつめたい) |
急かねば事が間に合わぬ |
(せかねばことがまにあわぬ) |
世間知らずの高枕 |
(せけんしらずのたかまくら) |
世間の口に戸は立てられぬ |
(せけんのくちにとはたてられぬ) |
世間は張り物 |
(せけんははりもの) |
世間は広いようで狭い |
(せけんはひろいようでせまい) |
適時の一針は九針の手間を省く |
(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく) |
時を得た一針は九針の手間を省く |
(ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく) |
人間至る処、青山あり |
(にんげんいたるところ、せいざんあり) |
人間一生二万日 |
(にんげんいっしょうにまんにち) |
人間は考える葦である |
(にんげんはかんがえるあしである) |
人間は万物の尺度 |
(にんげんはばんぶつのしゃくど) |
人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く |
(にんげんはみがいればあおむく、ぼさつはみがいればうつむく) |
人間万事金の世の中 |
(にんげんばんじかねのよのなか) |
人間万事塞翁が馬 |
(にんげんばんじさいおうがうま) |
人間僅か五十年 |
(にんげんわずかごじゅうねん) |
寝た間は仏 |
(ねたまはほとけ) |
寝る間が極楽 |
(ねるまがごくらく) |
伯仲の間 |
(はくちゅうのかん) |
日方と手間取りは日のうち |
(ひかたとてまどりはひのうち) |
広い世間を狭くする |
(ひろいせけんをせまくする) |
鮒の仲間には鮒が王 |
(ふなのなかまにはふながおう) |
間が抜ける |
(まがぬける) |
間が悪い |
(まがわるい) |
間尺に合わない |
(ましゃくにあわない) |
待つ間が花 |
(まつまがはな) |
三日見ぬ間の桜 |
(みっかみぬまのさくら) |
目睫の間 |
(もくしょうのかん) |
世の中は三日見ぬ間の桜かな |
(よのなかはみっかみぬまのさくらかな) |
林間に酒を煖めて紅葉を焼く |
(りんかんにさけをあたためてこうようをたく) |
留守見舞いは間遠にせよ |
(るすみまいはまどおにせよ) |
渡る世間に鬼はない |
(わたるせけんにおにはない) |
小学2年生で習う『間』の読み方、書き順、部首と『間』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。