『高』の読み方

 

音読みコウ
訓読みたか(い),たか,たか(まる),たか(める)
表外読み

 

『高』の画数

10画

 

『高』の書き順

 

『高』の部首

たかい

 

『高』がつく熟語

 

刺高いらたか嵩高かさだか
高圧こうあつ高位こうい
高価こうか高架こうか
高廈こうか高貴こうき
高誼こうぎ高札こうさつ
高尚こうしょう高祖こうそ
高爽こうそう高燥こうそう
高速こうそく高聴こうちょう
高踏こうとう高騰こうとう
高認こうにん高熱こうねつ
高批こうひ高峰こうほう
高邁こうまい高眠こうみん
高諭こうゆ高欄こうらん
高覧こうらん高齢こうれい
高楼こうろう高朗こうろう
腰高こしだか込高こみだか
座高ざこう崇高すうこう
高畝たかうね高岡たかおか
高萱たかがや高黍たかきび
高塚たかつか高槻たかつき
高札たかふだ高塀たかべい
高帆たかほ高峰たかみね
高股たかもも筈高はずだか

 

『高』がつく四字熟語

 

晏子高節あんしのこうせつ
一雁高空いちがんこうくう
于公高門うこうこうもん
有智高才うちこうさい,うちこうざい
有智高才うちこうざい
海闊天高かいかつてんこう
眼高手低がんこうしゅてい
狷介孤高けんかいここう
高位高官こういこうかん
高牙大纛こうがだいとう
高臥東山こうがとうざん
高歌放吟こうかほうぎん
高吟放歌こうぎんほうか
高下在心こうげざいしん
高下相傾こうげそうけい
高潔無比こうけつむひ
高軒寵過こうけんちょうか
高才疾足こうさいしっそく,こうざいしっそく
高材疾足こうさいしっそく,こうざいしっそく
高才疾足こうざいしっそく
高材疾足こうざいしっそく
高山景行こうざんけいこう
高山流水こうざんりゅうすい
高車駟馬こうしゃしば
高所大所こうしょたいしょ
高談闊歩こうだんかっぽ
高談雄弁こうだんゆうべん
高枕安眠こうちんあんみん
高枕無憂こうちんむゆう
高鳳漂麦こうほうひょうばく
高邁闊達こうまいかったつ
高慢無礼こうまんぶれい
高陽酒徒こうようのしゅと
高楼大廈こうろうたいか
高論卓説こうろんたくせつ
孤高狷介ここうけんかい
山高水長さんこうすいちょう
士気高揚しきこうよう
至高至上しこうしじょう
至高無上しこうむじょう
秋高気爽しゅうこうきそう
秋高馬肥しゅうこうばひ
深溝高塁しんこうこうるい
清絶高妙せいぜつこうみょう
大廈高楼たいかこうろう
大所高所たいしょこうしょ
大梵高台だいぼんこうだい
大門高台だいもんこうだい
高手小手たかてこて
高嶺之花たかねのはな
置酒高会ちしゅこうかい
天高気清てんこうきせい
天高聴卑てんこうちょうひ
東山高臥とうざんこうが
徳高望重とくこうぼうじゅう,とくじつおんこう
徳高望重とくじつおんこう
年高徳邵ねんこうとくしょう
風霜高潔ふうそうこうけつ
放歌高吟ほうかこうぎん
放言高論ほうげんこうろん
優美高妙ゆうびこうみょう
雄風高節ゆうふうこうせつ
柳絮才高りゅうじょさいこう
流水高山りゅうすいこうざん

 

『高』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

空樽は音が高い
(あきだるはおとがたかい)
隠密の沙汰は高く言え
(おんみつのさたはたかくいえ)
食わず貧楽高枕
(くわずひんらくたかまくら)
桂馬の高上がり
(けいまのたかあがり)
高閣に束ねる
(こうかくにつかねる)
高山の巓には美木なし
(こうざんのいただきにはびぼくなし)
高木は風に折らる
(こうぼくはかぜにおらる)
高慢は出世の行き止まり
(こうまんはしゅっせのいきどまり)
後光より台座が高くつく
(ごこうよりだいざがたかくつく)
敷居が高い
(しきいがたかい)
自慢高慢、馬鹿のうち
(じまんこうまん、ばかのうち)
自慢高慢酒の燗
(じまんこうまんさけのかん)
春秋高し
(しゅんじゅうたかし)
世間知らずの高枕
(せけんしらずのたかまくら)
先祖に討ち死にさせて高枕
(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
高い舟借りて安い小魚釣る
(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
高が知れる
(たかがしれる)
高きに登るには低きよりす
(たかきにのぼるにはひくきよりす)
高嶺の花
(たかねのはな)
高飛車
(たかびしゃ)
高飛車に出る
(たかびしゃにでる)
高みに土盛る
(たかみにつちもる)
高みの見物
(たかみのけんぶつ)
高を括る
(たかをくくる)
只より高いものはない
(ただよりたかいものはない)
只より高い物はない
(ただよりたかいものはない)
父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し
(ちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし)
天高く馬肥ゆる秋
(てんたかくうまこゆるあき)
名高の骨高
(なだかのほねだか)
抜かぬ太刀の高名
(ぬかぬたちのこうみょう)
馬鹿と煙は高いところへ上る
(ばかとけむりはたかいところへのぼる)
花は折りたし梢は高し
(はなはおりたしこずえはたかし)
武士は食わねど高楊枝
(ぶしはくわねどたかようじ)
父母の恩は山よりも高く海よりも深し
(ふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし)
枕を高くして寝る
(まくらをたかくしてねる)
目が高い
(めがたかい)
目高も魚のうち
(めだかもととのうち)
山高きが故に貴からず
(やまたかきがゆえにたっとからず)
洛陽の紙価を高める
(らくようのしかをたかめる)

 

 

小学2年生で習う『高』の読み方、書き順、部首と『高』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。