『杯』の読み方

 

音読みハイ
訓読みさかずき
表外読み

 

『杯』の画数

8画

 

『杯』の書き順

 

『杯』の部首

きへん

 

『杯』がつく熟語

 

乾杯かんぱい杯親さかずきおや
杯事さかずきごと祝杯しゅくはい
杯杓はいしゃく杯洗はいせん

 

『杯』がつく四字熟語

 

玉杯象箸ぎょくはいぞうちょ
残杯冷炙ざんぱいれいしゃ
象箸玉杯ぞうちょぎょくはい
即時一杯そくじいっぱい
杯弓蛇影はいきゅうだえい
杯賢杓聖はいけんしゃくせい
杯酒解怨はいしゅかいえん
杯水車薪はいすいしゃしん
杯水輿薪はいすいよしん
杯中蛇影はいちゅうのだえい
杯盤狼藉はいばんろうぜき
流觴飛杯りゅうしょうひはい

 

『杯』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

阿呆の三杯汁
(あほうのさんばいじる)
居候、三杯目にはそっと出し
(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
一杯食わされる
(いっぱいくわされる)
いやいや三杯
(いやいやさんばい)
大鍋の底は撫でても三杯
(おおなべのそこはなでてもさんばい)
駆けつけ三杯
(かけつけさんばい)
客人一杯手八杯
(きゃくじんいっぱいてはちはい)
即時一杯の酒
(そくじいっぱいのさけ)
玉の杯、底なきが如し
(たまのさかずき、そこなきがごとし)
亭主三杯客一杯
(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
杯中の蛇影
(はいちゅうのだえい)
馬鹿の三杯汁
(ばかのさんばいじる)
胸が一杯になる
(むねがいっぱいになる)

 

 

中学生で習う『杯』の読み方、書き順、部首と『杯』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。