『流』の読み方

 

音読みリュウ,ル
訓読みなが(れる),なが(す)
表外読み

 

『流』の画数

10画

 

『流』の書き順

 

『流』の部首

さんずい

 

『流』がつく熟語

 

亜流ありゅう渦流かりゅう
我流がりゅう谿流けいりゅう
源流げんりゅう幸流こうりゅう
堺流さかいりゅう庶流しょりゅう
緇流しりゅう俗流ぞくりゅう
濁流だくりゅう湍流たんりゅう
泥流でいりゅう伴流ばんりゅう
漂流ひょうりゅう噴流ふんりゅう
流寓りゅうぐう流産りゅうざん
流涎りゅうぜん流速りゅうそく
流俗りゅうぞく流暢りゅうちょう
流涕りゅうてい流派りゅうは
流眄りゅうべん流亡りゅうぼう

 

『流』がつく四字熟語

 

一時名流いちじのめいりゅう,いちじめいりゅう
一時名流いちじめいりゅう
一時流行いちじりゅうこう
依流平進いりゅうへいしん
衍漫流爛えんまんりゅうらん
衍曼流爛えんまんりゅうらん
開源節流かいげんせつりゅう
貴種流離きしゅりゅうり
急流勇退きゅうりゅうゆうたい
曲水流觴きょくすいりゅうしょう
光陰流水こういんりゅうすい
光陰流転こういんりゅうてん,こういんるてん
光陰流転こういんるてん
行雲流水こううんりゅうすい
口角流沫こうかくりゅうまつ
高山流水こうざんりゅうすい
三界流転さんがいるてん
生生流転しょうじょうるてん,せいせいるてん
生死流転しょうじるてん
人生流転じんせいるてん
随波逐流ずいはちくりゅう
随波漂流ずいはひょうりゅう
生生流転せいせいるてん
生々流転せいせいるてん
凄愴流涕せいそうりゅうてい
悽愴流涕せいそうりゅうてい
淒愴流涕せいそうりゅうてい
生滅遷流せいめつせんりゅう
積厚流光せきこうりゅうこう
截断衆流せつだんしゅる
漱石枕流そうせきちんりゅう
濁流滾滾だくりゅうこんこん
中流砥柱ちゅうりゅうのしちゅう
枕石嗽流ちんせきそうりゅう
枕石漱流ちんせきそうりゅう
枕流漱石ちんりゅうそうせき
顛沛流離てんぱいりゅうり
顛沛流浪てんぱいるろう
投鞭断流とうべんだんりゅう
波流弟靡はりゅうたいび
万物流転ばんぶつるてん
飛短流長ひたんりゅうちょう
蜚流之言ひりゅうのげん
風流韻事ふうりゅういんじ
風流雲散ふうりゅううんさん
風流佳事ふうりゅうかじ
風流閑事ふうりゅうかんじ
風流警抜ふうりゅうけいばつ
風流三昧ふうりゅうざんまい
不易流行ふえきりゅうこう
平滑流暢へいかつりゅうちょう
木牛流馬ぼくぎゅうりゅうば,もくぎゅうりゅうば
没風流漢ぼつふうりゅうかん
無手勝流むてかつりゅう
木牛流馬もくぎゅうりゅうば
落花流水らっかりゅうすい
流汗滂沱りゅうかんぼうだ
流汗淋漓りゅうかんりんり
流金鑠石りゅうきんしゃくせき
流金焦土りゅうきんしょうど
流血浮尸りゅうけつふし
流血淋漓りゅうけつりんり
流言飛語りゅうげんひご
流言蜚語りゅうげんひご
流言飛文りゅうげんひぶん
流言流説りゅうげんりゅうせつ
流觴曲水りゅうしょうきょくすい
流觴飛杯りゅうしょうひはい
流水行雲りゅうすいこううん
流水高山りゅうすいこうざん
流水落花りゅうすいらっか
流星光底りゅうせいこうてい
流風余韻りゅうふうよいん
流連荒亡りゅうれんこうぼう
流転無窮るてんむぐう
流転輪回るてんりんね
流転輪廻るてんりんね

 

『流』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

石が流れて木の葉が沈む
(いしがながれてこのはがしずむ)
石に漱ぎ、流れに枕す
(いしにくちすすぎ、ながれにまくらす)
一樹の陰一河の流れも他生の縁
(いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
(えどっこはさつきのこいのふきながし)
河海は細流を択ばず
(かかいはさいりゅうをえらばず)
河童の川流れ
(かっぱのかわながれ)
金槌の川流れ
(かなづちのかわながれ)
木っ端を拾うて材木を流す
(こっぱをひろうてざいもくをながす)
細工は流々、仕上げをご覧じろ
(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
車軸を流す
(しゃじくをながす)
中流に船を失えば一瓢も千金
(ちゅうりゅうにふねをうしなえばいっぴょうもせんきん)
流れに掉さす
(ながれにさおさす)
流れに棹さす
(ながれにさおさす)
流れに枕し石に漱ぐ
(ながれにまくらしいしにくちすすぐ)
流れる水は腐らず
(ながれるみずはくさらず)
流れを汲みて源を知る
(ながれをくみてみなもとをしる)
花盗人は風流のうち
(はなぬすびとはふうりゅうのうち)
瓢箪の川流れ
(ひょうたんのかわながれ)
風流は寒いもの
(ふうりゅうはさむいもの)
深い川は静かに流れる
(ふかいかわはしずかにながれる)
水に流す
(みずにながす)
見たら見流し、聞いたら聞き流し
(みたらみながし、きいたらききながし)
源清ければ流れ清し
(みなもときよければながれきよし)
落花情あれども流水意なし
(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
落花流水の情
(らっかりゅうすいのじょう)
流言は知者に止まる
(りゅうげんはちしゃにとどまる)

 

 

小学3年生で習う『流』の読み方、書き順、部首と『流』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。