『情』の読み方

 

音読みジョウ,セイ
訓読みなさ(け)
表外読みこころ

 

『情』の画数

11画

 

『情』の書き順

 

『情』の部首

りっしんべん

 

『情』がつく熟語

 

愛情あいじょう激情げきじょう
七情しちじょう情愛じょうあい
情意じょうい情炎じょうえん
情縁じょうえん情歌じょうか
情誼じょうぎ情景じょうけい
情詩じょうし情趣じょうしゅ
情宣じょうせん情操じょうそう
情態じょうたい情由じょうゆう
情欲じょうよく叙情じょじょう
抒情じょじょう心情しんじょう
真情しんじょう政情せいじょう
誠情せいじょう扇情せんじょう
煽情せんじょう俗情ぞくじょう
奪情だつじょう痴情ちじょう
衷情ちゅうじょう陳情ちんじょう
犯情はんじょう慕情ぼじょう

 

『情』がつく四字熟語

 

異国情緒いこくじょうしょ,いこくじょうちょ
異国情緒いこくじょうちょ
異国情調いこくじょうちょう
一往深情いちおうしんじょう
一切有情いっさいうじょう
有情世間うじょうせけん
有情非情うじょうひじょう
烏鳥私情うちょうのしじょう
感情移入かんじょういにゅう
歓楽哀情かんらくあいじょう
義理人情ぎりにんじょう
強情我慢ごうじょうがまん
厚貌深情こうぼうしんじょう
純情可憐じゅんじょうかれん
情意投合じょういとうごう
情状酌量じょうじょうしゃくりょう
情緒纏綿じょうしょてんめん
深情厚誼しんじょうこうぎ
水火無情すいかむじょう
声聞過情せいぶんかじょう
世態人情せたいにんじょう
多感多情たかんたじょう
多恨多情たこんたじょう
多情多感たじょうたかん
多情多恨たじょうたこん
多情仏心たじょうぶっしん
直情径行ちょくじょうけいこう
棣鄂之情ていがくのじょう
天理人情てんりにんじょう
人情澆薄にんじょうぎょうはく,にんじょうのぎょうはく
人情世態にんじょうせたい
人情澆薄にんじょうのぎょうはく
人情冷暖にんじょうのれいだん
物情騒然ぶつじょうそうぜん
望雲之情ぼううんのじょう
鴒原之情れいげんのじょう
冷酷無情れいこくむじょう

 

『情』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪女の深情け
(あくじょのふかなさけ)
仇も情けも我が身より出る
(あだもなさけもわがみよりでる)
今の情けは後の仇
(いまのなさけはのちのあだ)
歓楽極まりて哀情多し
(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
惻隠の情
(そくいんのじょう)
旅は道連れ、世は情け
(たびはみちづれ、よはなさけ)
旅は道連れ世は情け
(たびはみちづれよはなさけ)
情けが仇
(なさけがあだ)
情けに刃向かう刃なし
(なさけにはむかうやいばなし)
情けは質に置かれず
(なさけはしちにおかれず)
情けは人の為ならず
(なさけはひとのためならず)
人の情けは世にある時
(ひとのなさけはよにあるとき)
武士の情け
(ぶしのなさけ)
貰い物に苦情
(もらいものにくじょう)
落花情あれども流水意なし
(らっかじょうあれどもりゅうすいいなし)
落花流水の情
(らっかりゅうすいのじょう)

 

 

小学5年生で習う『情』の読み方、書き順、部首と『情』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。