『理』の読み方

 

音読み
訓読み
表外読みことわり,おさ(める),すじ

 

『理』の画数

11画

 

『理』の書き順

 

『理』の部首

おうへん,たまへん

 

『理』がつく熟語

 

管理かんり玄理げんり
燮理しょうり処理しょり
摂理せつり哲理てつり
悖理はいり無理むり
理不尽りふじん理由りゆう
料理りょうり理論りろん
倫理りんり論理ろんり

 

『理』がつく四字熟語

 

格物究理かくぶつきゅうり
強理勁直きょうりけいちょく
居敬窮理きょけいきゅうり
義理一遍ぎりいっぺん
義理人情ぎりにんじょう
空理空論くうりくうろん
群集心理ぐんしゅうしんり
権理通義けんりつうぎ
自明之理じめいのり
傷天害理しょうてんがいり
至理名言しりめいげん
事理明白じりめいはく
深層心理しんそうしんり
整理整頓せいりせいとん
造反有理ぞうはんゆうり
天理人欲てんりじんよく
天理人情てんりにんじょう
博物究理はくぶつきゅうり
博物窮理はくぶつきゅうり
比翼連理ひよくれんり
曼理皓歯まんりこうし
無理往生むりおうじょう
無理算段むりさんだん
無理難題むりなんだい
無理非道むりひどう
無理無体むりむたい
理世撫民りせいぶみん
理非曲直りひきょくちょく
理路整然りろせいぜん
連理之枝れんりのえだ

 

『理』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

親の恩より義理の恩
(おやのおんよりぎりのおん)
義理と褌、欠かされぬ
(ぎりとふんどし、かかされぬ)
義理張るより頰張れ
(ぎりばるよりほおばれ)
乞食にも三つの理屈
(こじきにもみっつのりくつ)
天にあらば比翼の鳥地にあらば連理の枝
(てんにあらばひよくのとりちにあらばれんりのえだ)
道理に向かう刃なし
(どうりにむかうやいばなし)
道理百遍、義理一遍
(どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん)
道理を破る法はあれども法を破る道理なし
(どうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし)
泥棒にも三分の道理
(どろぼうにもさんぶのどうり)
盗人にも三分の理
(ぬすびとにもさんぶのり)
恥を言わねば理が聞こえぬ
(はじをいわねばりがきこえぬ)
腹立てるより義理立てよ
(はらたてるよりぎりたてよ)
無理が通れば道理引っ込む
(むりがとおればどうりひっこむ)
無理も通れば道理になる
(むりもとおればどうりになる)
理外の理
(りがいのり)
理屈上手の行い下手
(りくつじょうずのおこないべた)
理屈と膏薬はどこへでも付く
(りくつとこうやくはどこへでもつく)
理屈を言えば腹が立つ
(りくつをいえばはらがたつ)
理詰めより重詰め
(りづめよりじゅうづめ)
理に勝って非に落ちる
(りにかってひにおちる)
連理の枝
(れんりのえだ)
論に負けても理に勝つ
(ろんにまけてもりにかつ)

 

 

小学2年生で習う『理』の読み方、書き順、部首と『理』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。