『腹』の読み方

 

音読みフク
訓読みはら
表外読みこころ,かんが(え)

 

『腹』の画数

13画

 

『腹』の書き順

 

『腹』の部首

にくづき

 

『腹』がつく熟語

 

按腹あんぷく割腹かっぷく
后腹きさいばら后腹きさきばら
空腹くうふく私腹しふく
蛇腹じゃばら切腹せっぷく
側腹そばはら胤腹たねはら
鱈腹たらふく屠腹とふく
腹巻はらまき脾腹ひばら
腹案ふくあん腹囲ふくい
腹腔ふくくう腹腔ふくこう
腹心ふくしん腹痛ふくつう
腹背ふくはい腹部ふくぶ
腹腔ふっこう抱腹ほうふく
鶚腹みさごばら娘腹むすめばら
立腹りっぷく

 

『腹』がつく四字熟語

 

飲河満腹いんかまんぷく
怨気満腹えんきまんぷく
河魚腹疾かぎょのふくしつ
含哺鼓腹がんぽこふく
群疑満腹ぐんぎまんぷく
撃壌鼓腹げきじょうこふく
口蜜腹剣こうみつふくけん
鼓腹撃壌こふくげきじょう
心腹之疾しんぷくのしつ
心腹之友しんぷくのとも
大腹便便だいふくべんべん
長鞭馬腹ちょうべんばふく
東床坦腹とうしょうたんぷく
東牀坦腹とうしょうたんぷく
東牀腹坦とうしょうふくたん
帆腹飽満はんぷくほうまん
腹心内爛ふくしんないらん
腹心之疾ふくしんのしつ
腹心之臣ふくしんのしん
腹中之書ふくちゅうのしょ
腹中鱗甲ふくちゅうりんこう
腹誹之法ふくひのほう
腹非之法ふくひのほう
抱腹絶倒ほうふくぜっとう
捧腹絶倒ほうふくぜっとう
抱腹大笑ほうふくたいしょう
捧腹大笑ほうふくたいしょう
面従腹背めんじゅうふくはい
輸写心腹ゆしゃしんぷく

 

『腹』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

後腹が病める
(あとばらがやめる)
諍いをしいしい腹を大きくし
(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
痛くもない腹を探られる
(いたくもないはらをさぐられる)
言わねば腹ふくる
(いわねばはらふくる)
海魚腹から川魚背から
(うみうおはらからかわうおせから)
思うこと言わねば腹ふくる
(おもうこといわねばはらふくる)
片腹痛い
(かたはらいたい)
聞けば聞き腹
(きけばききばら)
魚腹に葬らる
(ぎょふくにほうむらる)
空腹は最上のソース
(くうふくはさいじょうのそーす)
口に蜜あり、腹に剣あり
(くちにみつあり、はらにけんあり)
げらげら笑いのどん腹立て
(げらげらわらいのどんばらたて)
下腹に毛がない
(したはらにけがない)
杓子で腹を切る
(しゃくしではらをきる)
心腹の友
(しんぷくのとも)
心腹の病
(しんぷくのやまい)
空き腹にまずい物なし
(すきばらにまずいものなし)
擂り粉木で腹を切る
(すりこぎではらをきる)
切匙で腹を切る
(せっかいではらをきる)
背に腹は代えられない
(せにはらはかえられない)
背に腹は替えられぬ
(せにはらはかえられぬ)
背より腹
(せよりはら)
茶腹も一時
(ちゃばらもいっとき)
腹が黒い
(はらがくろい)
腹が立つなら親を思い出せ
(はらがたつならおやをおもいだせ)
腹が減っては戦ができぬ
(はらがへってはいくさができぬ)
腹立てるより義理立てよ
(はらたてるよりぎりたてよ)
腹に一物
(はらにいちもつ)
腹に据えかねる
(はらにすえかねる)
腹の皮が張れば目の皮がたるむ
(はらのかわがはればめのかわがたるむ)
腹の立つ事は明日言え
(はらのたつことはあすいえ)
腹の立つように家蔵建たぬ
(はらのたつようにいえくらたたぬ)
腹の虫が収まらない
(はらのむしがおさまらない)
腹は立て損、喧嘩は仕損
(はらはたてぞん、けんかはしぞん)
腹八分に医者要らず
(はらはちぶにいしゃいらず)
腹八分目に医者いらず
(はらはちぶんめにいしゃいらず)
腹も身のうち
(はらもみのうち)
腹を決める
(はらをきめる)
腹を割る
(はらをわる)
牝牛に腹突かれる
(めうしにはらつかれる)
理屈を言えば腹が立つ
(りくつをいえばはらがたつ)
連木で腹を切る
(れんぎではらをきる)

 

 

小学6年生で習う『腹』の読み方、書き順、部首と『腹』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。