『虫』の読み方

 

音読みチュウ
訓読みむし
表外読み

 

『虫』の画数

6画

 

『虫』の書き順

 

『虫』の部首

むし

 

『虫』がつく熟語

 

芋虫いもむし蛆虫うじむし
蛔虫かいちゅう害虫がいちゅう
兜虫かぶとむし蟯虫ぎょうちゅう
轡虫くつわむし栗虫くりむし
蝗虫こうちゅう個虫こちゅう
昆虫こんちゅう舌虫したむし
仔虫しちゅう尺取虫しゃくとりむし
絛虫じょうちゅう螟虫ずいむし
蠕虫ぜんちゅう虫媒ちゅうばい
瓢虫てんとうむし瓢虫紅娘てんとうむし
泣き虫なきむし裸虫はだかむし
爬虫はちゅう蓑虫みのむし
虫螻むしけら虫唾むしず
幼虫ようちゅう

 

『虫』がつく四字熟語

 

夏虫疑氷かちゅうぎひょう
夏虫疑冰かちゅうぎひょう
身中之虫しんちゅうのむし
彫虫篆刻ちょうちゅうてんこく
雕虫篆刻ちょうちゅうてんこく
蓼虫忘辛りょうちゅうぼうしん

 

『虫』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

一寸の虫にも五分の魂
(いっすんのむしにもごぶのたましい)
獅子、身中の虫
(しし、しんちゅうのむし)
小の虫を殺して大の虫を助ける
(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)
大の虫を生かして小の虫を殺す
(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)
蓼食う虫も好き好き
(たでくうむしもすきずき)
蓼の虫は蓼で死ぬ
(たでのむしはたででしぬ)
飛んで火にいる夏の虫
(とんでひにいるなつのむし)
飛んで火に入る夏の虫
(とんでひにいるなつのむし)
鳴く虫は捕らえられる
(なくむしはとらえられる)
夏の虫、氷を笑う
(なつのむし、こおりをわらう)
苦虫を噛みつぶしたよう
(にがむしをかみつぶしたよう)
苦虫を噛み潰したよう
(にがむしをかみつぶしたよう)
腹の虫が収まらない
(はらのむしがおさまらない)
虫がいい
(むしがいい)
虫が知らせる
(むしがしらせる)
虫が好かない
(むしがすかない)
虫が付く
(むしがつく)
虫酸が走る
(むしずがはしる)
虫でも向かってくるものである
(むしでもむかってくるものである)
虫の息
(むしのいき)
虫の居所が悪い
(むしのいどころがわるい)
虫の知らせ
(むしのしらせ)
虫も殺さない
(むしもころさない)
虫も殺さぬ
(むしもころさぬ)
雪の明日は裸虫の洗濯
(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)

 

 

小学1年生で習う『虫』の読み方、書き順、部首と『虫』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。