『明』の読み方

 

音読みメイ,ミョウ
訓読みあ(かり),あか(るい),あか(るむ),あか(らむ),あき(らか),あ(ける),あ(く),あ(くる),あ(かす)
表外読みミン

 

『明』の画数

8画

 

『明』の書き順

 

『明』の部首

ひへん

 

『明』がつく熟語

 

究明きゅうめい糾明きゅうめい
糺明きゅうめい克明こくめい
失明しつめい照明しょうめい
証明しょうめい説明せつめい
宣明せんめい闡明せんめい
聡明そうめい疏明そめい
旦明たんめい澄明ちょうめい
著明ちょめい豊明とよあけ
未明みめい明晩みょうばん
明暗めいあん明渠めいきょ
明察めいさつ明晰めいせき
明澄めいちょう明暢めいちょう
明鬯めいちょう明哲めいてつ
明徹めいてつ明媚めいび
明敏めいびん明喩めいゆ
明瞭めいりょう明暦めいれき
明朗めいろう黎明れいめい

 

『明』がつく四字熟語

 

印鑑証明いんかんしょうめい
英明闊達えいめいかったつ
淵明把菊えんめいはきく
恩讐分明おんしゅうぶんめい
開化文明かいかぶんめい
外寛内明がいかんないめい
赫赫明明かくかくめいめい
闊達明朗かったつめいろう
簡潔明瞭かんけつめいりょう
簡単明瞭かんたんめいりょう
簡明直截かんめいちょくせつ
簡明扼要かんめいやくよう
旗幟鮮明きしせんめい
挙一明三きょいちみょうさん,こいちみょうさん
曲直分明きょくちょくぶんめい
髻中明珠けいちゅうみょうしゅ
賢明愚昧けんめいぐまい
挙一明三こいちみょうさん
皓歯明眸こうしめいぼう
考績幽明こうせきゆうめい
光明遍照こうみょうへんじょう
孔明臥竜こうめいがりゅう,こうめいがりょう
孔明臥竜こうめいがりょう
公明正大こうめいせいだい
黒白分明こくびゃくぶんめい
山紫水明さんしすいめい
山明水秀さんめいすいしゅう
自明之理じめいのり
春和景明しゅんわけいめい
掌上明珠しょうじょうのめいしゅ
事理明白じりめいはく
心地光明しんちこうめい
水紫山明すいしさんめい
頭脳明晰ずのうめいせき
晴雲明月せいうんめいげつ
清風明月せいふうめいげつ
精明強幹せいめいきょうかん
先見之明せんけんのめい
聡明叡知そうめいえいち
聡明叡智そうめいえいち
聡明剛介そうめいごうかい
単純明快たんじゅんめいかい
黜陟幽明ちゅっちょくゆうめい
直截簡明ちょくせつかんめい
天資英明てんしえいめい
天地神明てんちしんめい
燃犀之明ねんさいのめい
白黒分明はっこくぶんめい
風光明媚ふうこうめいび
不在証明ふざいしょうめい
文明開化ぶんめいかいか
閉明塞聡へいめいそくそう
平明之治へいめいのち
無明長夜むみょうじょうや
明快闊達めいかいかったつ
明鏡止水めいきょうしすい
明月清樽めいげつせいそん
明月之珠めいげつのしゅ,めいげつのたま
明月之珠めいげつのたま
明察秋毫めいさつしゅうごう
明珠暗投めいしゅあんとう
明窓浄机めいそうじょうき
明窓浄几めいそうじょうき
明哲防身めいてつぼうしん
明哲保身めいてつほしん
明眸皓歯めいぼうこうし
明明赫赫めいめいかくかく,めいめいかっかく
明明赫赫めいめいかっかく
明明白白めいめいはくはく
明目張胆めいもくちょうたん
明来暗往めいらいあんおう
明朗闊達めいらいかったつ,めいろうかったつ
明朗快活めいろうかいかつ
明朗闊達めいろうかったつ
幽明異境ゆうめいいきょう
柳暗花明りゅうあんかめい
論旨明快ろんしめいかい

 

『明』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

明るけりゃ月夜だと思う
(あかるけりゃつきよだとおもう)
明日は明日の風が吹く
(あしたはあしたのかぜがふく)
足もとの明るいうち
(あしもとのあかるいうち)
明日ありと思う心の仇桜
(あすありとおもうこころのあだざくら)
明日食う塩辛に今日から水を飲む
(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
明日知らぬ世
(あすしらぬよ)
明日の事は明日案じよ
(あすのことはあすあんじよ)
明日の事を言えば鬼が笑う
(あすのことをいえばおにがわらう)
明日の百より今日の五十
(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
言いたいことは明日言え
(いいたいことはあすいえ)
女ならでは夜は明けぬ
(おんなならではよはあけぬ)
甲斐なき星が夜を明かす
(かいなきほしがよをあかす)
今日できることを明日まで延ばすな
(きょうできることをあすまでのばすな)
今日の襤褸、明日の錦
(きょうのつづれ、あすのにしき)
今日の一針、明日の十針
(きょうのひとはり、あすのとはり)
食うことは今日食い、言うことは明日言え
(くうことはきょうくい、いうことはあすいえ)
紺屋の明後日
(こうやのあさって)
死せる孔明、生ける仲達を走らす
(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
大漁の明日
(たいりょうのあした)
灯明で尻を焙る
(とうみょうでしりをあぶる)
鼻を明かす
(はなをあかす)
腹の立つ事は明日言え
(はらのたつことはあすいえ)
必要は発明の母
(ひつようははつめいのはは)
人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり
(ひとをしるものはちなり、みずからしるものはめいなり)
火を見るより明らか
(ひをみるよりあきらか)
無明の酒に酔う
(むみょうのさけによう)
明暗を分ける
(めいあんをわける)
明鏡も裏を照らさず
(めいきょうもうらをてらさず)
幽明境を異にする
(ゆうめいさかいをことにする)
雪の明日は裸虫の洗濯
(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
夜明け前が一番暗い
(よあけまえがいちばんくらい)
埒が明かない
(らちがあかない)

 

 

小学2年生で習う『明』の読み方、書き順、部首と『明』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。