『足』の読み方

 

音読みソク
訓読みあし,た(りる),た(る),た(す)
表外読み

 

『足』の画数

7画

 

『足』の書き順

 

『足』の部首

あし

 

『足』がつく熟語

 

足枷あしかせ足鼎あしがなえ
足搦あしがら足蹴あしげ
足腰あしこし足浴あしよく
勇み足いさみあし襟足えりあし
蛙足かえるあし鎌足かまあし
驥足きそく客足きゃくあし
鷺足さぎあし軸足じくあし
充足じゅうそく駿足しゅんそく
洗足せんそく跣足せんそく
足浴そくよく蛸足たこあし
蝶足ちょうあし鼎足ていそく
塡足てんそく纏足てんそく
泥足どろあし豚足とんそく
鈍足どんそく裸足はだし
帆足ほあし補足ほそく
満足まんぞく裸足らそく
鰐足わにあし

 

『足』がつく四字熟語

 

生日足日いくひたるひ,いくひのたるひ
生日足日いくひのたるひ
引足救経いんそくきゅうけい
円首方足えんしゅほうそく
円頭方足えんとうほうそく
円満具足えんまんぐそく
家給人足かきゅうじんそく
画蛇添足がじゃてんそく,がだてんそく
画蛇添足がだてんそく
救経引足きゅうけいいんそく
挙足軽重きょそくけいちょう
牽衣頓足けんいとんそく
高才疾足こうさいしっそく,こうざいしっそく
高材疾足こうさいしっそく,こうざいしっそく
高才疾足こうざいしっそく
高材疾足こうざいしっそく
削足適履さくそくてきり
三足鼎立さんそくていりつ
三分鼎足さんぶんていそく
自給自足じきゅうじそく
止足之分しそくのぶん
手舞足踏しゅぶそくとう
駿足長阪しゅんそくちょうはん
躡足附耳じょうそくふじ
少欲知足しょうよくちそく
心満意足しんまんいそく
頭寒足暖ずかんそくだん
頭寒足熱ずかんそくねつ
赤縄繋足せきじょうけいそく
千里之足せんりのあし
足音跫然そくいんきょうぜん,そくおんきょうぜん
足音跫然そくおんきょうぜん
濯纓濯足たくえいたくそく
知足安分ちそくあんぶん
知足者富ちそくしゃふ
知足不辱ちそくふじょく
知目行足ちもくぎょうそく
智目行足ちもくぎょうそく
手枷足枷てかせあしかせ
霑体塗足てんたいとそく
冬月赤足とうげつせきそく
踏足付耳とうそくふじ
人人具足にんにんぐそく
評頭品足ひょうとうひんそく
仏足石歌ぶっそくせきか
豊衣足食ほういそくしょく

 

『足』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

足掻きがとれない
(あがきがとれない)
挙げ足を取る
(あげあしをとる)
揚げ足を取る
(あげあしをとる)
足が地に着かない
(あしがちにつかない)
足が地に付かない
(あしがちにつかない)
足が付く
(あしがつく)
足が出る
(あしがでる)
足が棒になる
(あしがぼうになる)
足駄を履いて首ったけ
(あしだをはいてくびったけ)
足に任せる
(あしにまかせる)
足の裏の米粒をこそげる
(あしのうらのこめつぶをこそげる)
足の踏み場もない
(あしのふみばもない)
足もとから鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)
足下から鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)
足元から鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)
足もとに火がつく
(あしもとにひがつく)
足下に火がつく
(あしもとにひがつく)
足元に火がつく
(あしもとにひがつく)
足もとの明るいうち
(あしもとのあかるいうち)
足もとを見る
(あしもとをみる)
足下を見る
(あしもとをみる)
足元を見る
(あしもとをみる)
足を洗う
(あしをあらう)
足を奪われる
(あしをうばわれる)
足をすくう
(あしをすくう)
足を出す
(あしをだす)
足を運ぶ
(あしをはこぶ)
足を引っ張る
(あしをひっぱる)
足を棒にする
(あしをぼうにする)
足を向けて寝られない
(あしをむけてねられない)
後足で砂をかける
(あとあしですなをかける)
歩く足には塵が付く
(あるくあしにはちりがつく)
衣食足りて礼節を知る
(いしょくたりてていせつをしる)
衣食足りて礼節を知る
(いしょくたりてれいせつをしる)
一挙手一投足
(いっきょしゅいっとうそく)
浮き足立つ
(うきあしだつ)
馬の足
(うまのあし)
海棠の睡り未だ足らず
(かいどうのねむりいまだたらず)
勘定合って銭足らず
(かんじょうあってぜにたらず)
驥足を展ばす
(きそくをのばす)
口叩きの手足らず
(くちたたきのてたらず)
首縊りの足を引く
(くびくくりのあしをひく)
事ある時は仏の足を戴く
(ことあるときはほとけのあしをいただく)
事足りる
(ことたりる)
才余りありて識足らず
(さいあまりありてしきたらず)
猿は人間に毛が三筋足らぬ
(さるはにんげんにけがみすじたらぬ)
地獄の上の一足飛び
(じごくのうえのいっそくとび)
手足を措く所なし
(しゅそくをおくところなし)
次郎にも太郎にも足りぬ
(じろうにもたろうにもたりぬ)
銭は足なくして走る
(ぜにはあしなくしてはしる)
千里の行も足下より始まる
(せんりのこうもそっかよりはじまる)
蛇足
(だそく)
伊達の素足もないから起こる
(だてのすあしもないからおこる)
足らず余らず子三人
(たらずあまらずこさんにん)
足る事を知る
(たることをしる)
足るを知る者は富む
(たるをしるものはとむ)
手が入れば足も入る
(てがいればあしもいる)
手でする事を足でする
(てですることをあしでする)
手の舞、足の踏む所を知らず
(てのまい、あしのふむところをしらず)
手も足も出ない
(てもあしもでない)
二足の草鞋を履く
(にそくのわらじをはく)
日計足らずして歳計余りあり
(にっけいたらずしてさいけいあまりあり)
二の足を踏む
(にのあしをふむ)
抜き足して来るひとに碌な者なし
(ぬきあししてくるひとにろくなものなし)
抜き足すれば道付く
(ぬきあしすればみちつく)
馬鹿の大足
(ばかのおおあし)
八分は足らず十分は零れる
(はちぶはたらずじゅうぶんはこぼれる)
人は足るを知らざるを苦しむ
(ひとはたるをしらざるをくるしむ)
不足奉公は双方の損
(ふそくぼうこうはそうほうのそん)
用が足りる
(ようがたりる)
老化は足から
(ろうかはあしから)

 

 

小学1年生で習う『足』の読み方、書き順、部首と『足』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。