『経』の読み方

 

音読みケイ,キョウ
訓読みへ(る)
表外読みキン,た(つ),たていと,つね

 

『経』の画数

11画

 

『経』の書き順

 

『経』の部首

いとへん

 

『経』がつく熟語

 

経緯いきさつ易経えききょう
契経かいきょう看経かんきん
経巻きょうかん経教きょうぎょう
経帙きょうちつ経塚きょうづか
経机きょうづくえ経筒きょうづつ
弘経ぐきょう経緯けいい
経験けいけん経済けいざい
経俗けいぞく経由けいゆ
経由けいゆう経絡けいらく
経綸けいりん経歴けいれき
孝経こうきょう七経しちけい
経絣たてがすり埋経まいきょう

 

『経』がつく四字熟語

 

緯武経文いぶけいぶん
引足救経いんそくきゅうけい
怪誕不経かいたんふけい
救経引足きゅうけいいんそく
経緯万端けいいばんたん
経緯万方けいいばんぽう
経営惨憺けいえいさんたん
経営惨澹けいえいさんたん
経国済民けいこくさいみん
経国大業けいこくのたいぎょう
経史子集けいしししゅう
経世済民けいせいさいみん
経文緯武けいぶんいぶ
譎詭不経けっきふけい
惨憺経営さんたんけいえい
惨澹経営さんたんけいえい
四書五経ししょごきょう
神経衰弱しんけいすいじゃく
体国経野たいこくけいや
枕経藉書ちんけいしゃしょ
白首窮経はくしゅきゅうけい
飽経風霜ほうけいふうそう
放蕩経営ほうとうけいえい

 

『経』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

経験は愚か者の師
(けいけんはおろかもののし)
経験は知恵の父記憶の母
(けいけんはちえのちちきおくのはは)
甲羅を経る
(こうらをへる)
心ほどの世を経る
(こころほどのよをへる)
乞食の子も三年経てば三つになる
(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
三年経てば三つになる
(さんねんたてばみっつになる)
滑り道とお経は早い方がよい
(すべりみちとおきょうははやいほうがよい)
堂が歪んで経が読めぬ
(どうがゆがんできょうがよめぬ)
冬至十日経てば阿呆でも知る
(とうじとおかたてばあほうでもしる)
習わぬ経は読めぬ
(ならわぬきょうはよめぬ)
人の頼まぬ経を読む
(ひとのたのまぬきょうをよむ)
布施ない経に袈裟を落とす
(ふせないきょうにけさをおとす)
豚に念仏、猫に経
(ぶたにねんぶつ、ねこにきょう)
待たぬ月日は経ちやすい
(またぬつきひはたちやすい)
門前の小僧、習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
門前の小僧習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
禍も三年経てば用に立つ
(わざわいもさんねんたてばようにたつ)

 

 

小学5年生で習う『経』の読み方、書き順、部首と『経』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。