『書』の読み方

 

音読みショ
訓読みか(く)
表外読みふみ

 

『書』の画数

10画

 

『書』の書き順

 

『書』の部首

ひらび,いわく

 

『書』がつく熟語

 

愛読書あいどくしょ遺書いしょ
佚書いっしょ伺書うかがいしょ
卜書うらふみ押書おうしょ
楷書かいしょ書き初めかきぞめ
漢書からぶみ願書がんしょ
希書きしょ稀書きしょ
挟書きょうしょ罫書けがき
司書ししょ史書ししょ
璽書じしょ辞書じしょ
七書しちしょ赦書しゃしょ
蒐書しゅうしょ尚書しょうしょ
抄書しょうしょ証書しょうしょ
詔書しょうしょ鈔書しょうしょ
書翰しょかん書机しょき
書几しょき書笈しょきゅう
書篋しょきょう書筐しょきょう
書契しょけい書檠しょけい
書賈しょこ書冊しょさつ
書札しょさつ書誌しょし
書肆しょし書蹟しょせき
書疏しょそ書套しょとう
書肺しょはい書票しょひょう
書舗しょほ書類しょるい
晋書しんじょ隋書ずいしょ
清書せいしょ聖書せいしょ
誓書せいしょ全書ぜんしょ
宋書そうしょ蔵書ぞうしょ
俗書ぞくしょ籀書ちゅうしょ
著書ちょしょ念書ねんしょ
俳書はいしょ肺書はいしょ
曝書ばくしょ繙書はんしょ
蛮書ばんしょ秘書ひしょ
謀書ぼうしょ漫書まんしょ
洋書ようしょ猟書りょうしょ

 

『書』がつく四字熟語

 

郢書燕説えいしょえんせつ
家書万金かしょばんきん
河図洛書かとらくしょ
官製葉書かんせいはがき
窮愁著書きゅうしゅうちょしょ
琴棋書画きんきしょが,きんぎしょが
琴棋書画きんぎしょが
校書掃塵こうしょそうじん
孔翊絶書こうよくぜっしょ
鑿壁読書さくへきどくしょ
四書五経ししょごきょう
咫尺之書しせきのしょ
身言書判しんげんしょはん
大書特書たいしょとくしょ
丹書鉄契たんしょてっけい
枕経藉書ちんけいしゃしょ
読書三到どくしょさんとう
読書三昧どくしょざんまい
読書三余とくしょさんよ,どくしょさんよ
読書三余どくしょさんよ
読書尚友どくしょしょうゆう
読書百遍どくしょひゃっぺん
読書亡羊どくしょぼうよう
特筆大書とくひつたいしょ
塗抹詩書とまつししょ
白面書郎はくめんしょろう
白面書生はくめんのしょせい
不刊之書ふかんのしょ
腹中之書ふくちゅうのしょ
焚書坑儒ふんしょこうじゅ
鳳凰銜書ほうおうがんしょ
傭書自資ようしょじし
蠅頭細書ようとうさいしょ
臨池学書りんちがくしょ

 

『書』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

頭搔くか字を書くか
(あたまかくかじをかくか)
急ぎの文は静かに書け
(いそぎのふみはしずかにかけ)
売家と唐様で書く三代目
(うりいえとからようでかくさんだいめ)
書いた物が物を言う
(かいたものがものをいう)
書き入れ時
(かきいれどき)
家書万金に抵る
(かしょばんきんにあたる)
雁書
(がんしょ)
効能書きの読めぬ所に効能あり
(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
尽く書を信ずれば即ち書なきに如かず
(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
手書きあれども文書きなし
(てかきあれどもふみかきなし)
唐紙、唐紙、仮名で書け
(とうし、からかみ、かなでかけ)
読書百遍、義、自ずから見る
(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
能書きの読めぬ所に効き目あり
(のうがきのよめぬところにききめあり)
能書筆を択ばず
(のうしょふでをえらばず)
白面の書生
(はくめんのしょせい)
不可能という言葉は我が辞書にはない
(ふかのうということばはわがじしょにはない)
文は遣りたし書く手は持たず
(ふみはやりたしかくてはもたず)
学ぶ門に書来る
(まなぶかどにふみきたる)
余の辞書には不可能という言葉はない
(よのじしょにはふかのうということばはない)

 

 

小学2年生で習う『書』の読み方、書き順、部首と『書』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。