『蔵』の読み方

 

音読みゾウ
訓読みくら
表外読みソウ,かく(す),かく(れる),おさ(める)

 

『蔵』の画数

15画

 

『蔵』の書き順

 

『蔵』の部首

くさかんむり

 

『蔵』がつく熟語

 

穴蔵あなぐら吸蔵きゅうぞう
蔵男くらおとこ尚蔵くらのかみ
地蔵じぞう尚蔵しょうぞう
所蔵しょぞう蔵鉤ぞうこう
蔵書ぞうしょ蔵置ぞうち
蔵匿ぞうとく蔵版ぞうはん
蔵鋒ぞうほう蔵本ぞうほん
蓄蔵ちくぞう貯蔵ちょぞう
土蔵どぞう秘蔵ひぞう
埋蔵まいぞう無尽蔵むじんぞう
眠蔵めんぞう籾蔵もみぐら
律蔵りつぞう冷蔵れいぞう

 

『蔵』がつく四字熟語

 

禍心包蔵かしんほうぞう
山藪蔵疾さんそうぞうしつ
三蔵法師さんぞうほうし
笑裏蔵刀しょうりぞうとう
蔵形匿影ぞうけいとくえい
蔵頭露尾ぞうとうろび
多蔵厚亡たぞうこうぼう
鳥尽弓蔵ちょうじんきゅうぞう
匿影蔵形とくえいぞうけい
包蔵禍心ほうぞうかしん
苞蔵禍心ほうぞうかしん
用行舎蔵ようこうしゃぞう
用舎行蔵ようしゃこうぞう

 

『蔵』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

石地蔵に蜂
(いしじぞうにはち)
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔
(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
下戸の建てたる蔵もなし
(げこのたてたるくらもなし)
地蔵の顔も三度
(じぞうのかおもさんど)
地蔵は言わぬが我言うな
(じぞうはいわぬがわれいうな)
千の蔵より子は宝
(せんのくらよりこはたから)
損と元値で蔵を建て
(そんともとねでくらをたて)
腹の立つように家蔵建たぬ
(はらのたつようにいえくらたたぬ)
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔
(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
良賈は深く蔵して虚しきが如し
(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)

 

 

小学6年生で習う『蔵』の読み方、書き順、部首と『蔵』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。