『良』の読み方

 

音読みリョウ
訓読みよ(い)
表外読みやや

 

『良』の画数

7画

 

『良』の書き順

 

『良』の部首

ねづくり,こんづくり

 

『良』がつく熟語

 

伊良いら改良かいりょう
最良さいりょう馴良じゅんりょう
選良せんりょう善良ぜんりょう
樗良ちょら奈良なら
不良ふりょう倍良べら
優良ゆうりょう由良ゆら
良目よめ良案りょうあん
良驥りょうき良禽りょうきん
良狗りょうく良心りょうしん
良辰りょうしん良俗りょうぞく
良媒りょうばい良謀りょうぼう

 

『良』がつく四字熟語

 

一挙良質いっきょりょうしつ
温潤良玉おんじゅんりょうぎょく
温良恭倹おんりょうきょうけん
温良篤厚おんりょうとっこう
吉日良辰きちじつりょうしん,きつじつりょうしん
吉日良辰きつじつりょうしん
吉辰良日きっしんりょうじつ
賢母良妻けんぼりょうさい
賢良方正けんりょうほうせい
公序良俗こうじょりょうぞく
狡兎良狗こうとりょうく
紅葉良媒こうようりょうばい
精金良玉せいきんりょうぎょく
白眉最良はくびさいりょう
馬良白眉ばりょうはくび
夢賚之良むらいのりょう
良弓難張りょうきゅうなんちょう
良玉精金りょうぎょくせいきん
良禽択木りょうきんたくぼく
良妻賢母りょうさいけんぼ
良師益友りょうしえきゆう
良知良能りょうちりょうのう
良風美俗りょうふうびぞく
良薬苦口りょうやくくこう

 

『良』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪貨は良貨を駆逐する
(あっかはりょうかをくちくする)
家貧しくして良妻を思う
(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
入り船に良い風出船に悪い
(いりふねによいかぜでふねにわるい)
遅かりし由良之助
(おそかりしゆらのすけ)
親と月夜はいつも良い
(おやとつきよはいつもよい)
苦する良かろう楽する悪かろう
(くするよかろうらくするわるかろう)
勝れて良き物は勝れて悪し
(すぐれてよきものはすぐれてあし)
大根と女房は盗まれるほど良い
(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
便りのないのは良い便り
(たよりのないのはよいたより)
鱈汁と雪道は後が良い
(たらじるとゆきみちはあとがよい)
だんだん良くなる法華の太鼓
(だんだんよくなるほっけのたいこ)
亭主は達者で留守が良い
(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
年寄りと釘頭は引っ込むが良し
(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出る
(ひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる)
風呂と客は立ったが良い
(ふろときゃくはたったがよい)
三度肘を折って良医となる
(みたびひじをおってりょういとなる)
麦と姑は踏むが良い
(むぎとしゅうとめはふむがよい)
焼き餅と欠き餅は焼く方が良い
(やきもちとかきもちはやくほうがよい)
良いうちから養生
(よいうちからようじょう)
良禽は木を択んで棲む
(りょうきんはきをえらんですむ)
良工は材を択ばず
(りょうこうはざいをえらばず)
良賈は深く蔵して虚しきが如し
(りょうこはふかくぞうしてむなしきがごとし)
良薬は口に苦し
(りょうやくはくちににがし)
悪い親も良い子を望む
(わるいおやもよいこをのぞむ)

 

 

小学4年生で習う『良』の読み方、書き順、部首と『良』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。