『夜』の読み方

 

音読み
訓読みよ,よる
表外読み

 

『夜』の画数

8画

 

『夜』の書き順

 

『夜』の部首

ゆうべ,た

 

『夜』がつく熟語

 

乙夜いつや祇夜ぎや
昨夜さくや夙夜しゅくや
除夜じょや晴夜せいや
逮夜たいや昼夜ちゅうや
徹夜てつや七夜ななよ
丙夜へいや夜禽やきん
夜叉やしゃ闇夜やみよ
夜郎やろう昨夜ゆんべ
夜嵐よあらし昨夜ようべ
夜霧よぎり翌夜よくや
夜頃よごろ夜鷹よたか
夜凪よなぎ夜咄よばなし
昨夜よべ夜鶯よるうぐいす
夜昼よるひる昨夜よんべ

 

『夜』がつく四字熟語

 

衣繍夜行いしゅうやこう
一夜検校いちやけんぎょう
一夜十起いちやじっき
乙夜之覧いつやのらん,おつやのらん
乙夜之覧おつやのらん
夙興夜寝しゅくこうやしん
夙夜夢寐しゅくやむび
笑面夜叉しょうめんやしゃ
白河夜船しらかわよふね
晨夜兼道しんやけんどう
対牀夜雨たいしょうやう
昼耕夜誦ちゅうこうやしょう
疇昔之夜ちゅうせきのよ
昼想夜夢ちゅうそうやむ
昼夜兼行ちゅうやけんこう
朝歌夜絃ちょうかやげん
長夜之飲ちょうやのいん
長夜之楽ちょうやのたのしみ
如法暗夜にょほうあんや
百鬼夜行ひゃっきやぎょう,ひゃっきやこう
百鬼夜行ひゃっきやこう
秉燭夜遊へいしょくやゆう
無明長夜むみょうじょうや
夜雨対牀やうたいしょう
夜郎自大やろうじだい
夜目遠目よめとおめ
連日連夜れんじつれんや

 

『夜』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

明るけりゃ月夜だと思う
(あかるけりゃつきよだとおもう)
朝起き千両夜起き百両
(あさおきせんりょうよおきひゃくりょう)
朝の来ない夜はない
(あさのこないよるはない)
雨夜の月
(あまよのつき)
暗夜に灯火を失う
(あんやにともしびをうしなう)
暗夜の礫
(あんやのつぶて)
いつも月夜に米の飯
(いつもつきよにこめのめし)
親と月夜はいつも良い
(おやとつきよはいつもよい)
女ならでは夜は明けぬ
(おんなならではよはあけぬ)
甲斐なき星が夜を明かす
(かいなきほしがよをあかす)
外面似菩薩、内心如夜叉
(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
叩かれた夜は寝やすい
(たたかれたよるはねやすい)
卵を見て時夜を求む
(たまごをみてじやをもとむ)
長夜の飲
(ちょうやのいん)
月夜に釜を抜かれる
(つきよにかまをぬかれる)
月夜に米の飯
(つきよにこめのめし)
月夜に背中あぶる
(つきよにせなかあぶる)
月夜に提灯
(つきよにちょうちん)
月夜に提灯も外聞
(つきよにちょうちんもがいぶん)
月夜にも背中炙りて温まれ
(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)
月夜の蟹
(つきよのかに)
錦を衣て夜行くが如し
(にしきをきてよるゆくがごとし)
八十八夜の別れ霜
(はちじゅうはちやのわかれじも)
花の下の半日の客、月の前の一夜の友
(はなのもとのはんじつのかく、つきのまえのいちやのとも)
人を叩いた夜は寝られぬ
(ひとをたたいたよはねられぬ)
焼野の雉子、夜の鶴
(やけののきぎす、よるのつる)
夜叉が嫁入り
(やしゃがよめいり)
夜食過ぎての牡丹餅
(やしょくすぎてのぼたもち)
闇夜に烏、雪に鷺
(やみよにからす、ゆきにさぎ)
闇夜の提灯
(やみよのちょうちん)
闇夜の礫
(やみよのつぶて)
闇夜の錦
(やみよのにしき)
夜上がり天気雨近し
(よあがりてんきあめちかし)
夜明け前が一番暗い
(よあけまえがいちばんくらい)
世の中には月夜ばかりはない
(よのなかにはつきよばかりはない)
世の中は年中三月常月夜、嬶十七俺二十、負わず借らずに子三人
(よのなかはねんじゅうさんがつじょうつきよ、かかあじゅうしちおれはたち、おわずからずにこさんにん)
夜道に日は暮れぬ
(よみちにひはくれぬ)
夜目、遠目、笠の内
(よめ、とおめ、かさのうち)
夜の鶴
(よるのつる)
夜の錦
(よるのにしき)
夜を徹する
(よをてっする)
夜を日に継ぐ
(よをひにつぐ)

 

 

小学2年生で習う『夜』の読み方、書き順、部首と『夜』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。