『雨』の読み方

 

音読み
訓読みあめ,あま
表外読み

 

『雨』の画数

8画

 

『雨』の書き順

 

『雨』の部首

あめ

 

『雨』がつく熟語

 

雨音あまおと雨蛙あまがえる
雨笠あまがさ雨傘あまがさ
雨霧あまぎり雨靴あまぐつ
雨雫あましずく雨燕あまつばめ
雨霰あめあられ雨雫あめしずく
雨鱒あめます雨季うき
雨滴うてき雲雨うんう
煙雨えんう寒雨かんう
祈雨きう強雨きょうう
霧雨きりあめ霧雨きりさめ
恵雨けいう降雨こうう
豪雨ごうう五月雨さみだれ
残雨ざんう屡雨しばあめ
驟雨しゅうう甚雨じんう
晴雨せいう積雨せきう
暖雨だんう梅雨つゆ
黴雨つゆ凍雨とうう
俄雨にわかあめ黴雨ばいう
梅雨ばいゆ速雨はやさめ
暴雨はやさめ暮雨ぼう
盆雨ぼんう濛雨もうう
沐雨もくう雷雨らいう
霖雨りんう冷雨れいう
零雨れいう

 

『雨』がつく四字熟語

 

雨過天青うかてんせい
雨過天晴うかてんせい
雨奇晴好うきせいこう
雨後春筍うごしゅんじゅん
雨天順延うてんじゅんえん
雨笠煙蓑うりゅうえんさ
雨霖鈴曲うりんれいきょく
雨露霜雪うろそうせつ
雲雨巫山うんうふざん
雲行雨施うんこううし
雲翻雨覆うんぽんうふく
雲飜雨覆うんぽんうふく
磑風舂雨がいふうしょうう
干天慈雨かんてんじう
旱天慈雨かんてんじう
揮汗成雨きかんせいう
旧雨今雨きゅううこんう
尭風舜雨ぎょうふうしゅんう
苦雨凄風くうせいふう
傾盆大雨けいぼんのたいう
行雨朝雲こううちょううん
蛟竜雲雨こうりゅううんう,こうりょううんう
蛟竜雲雨こうりょううんう
黒雲白雨こくうんはくう
黒風白雨こくふうはくう
五風十雨ごふうじゅうう
桟雲峡雨さんうんきょうう
時雨之化じうのか
十風五雨じっぷうごう,じゅうふうごう
櫛風沐雨しっぷうもくう
櫛風浴雨しっぷうよくう
十風五雨じゅうふうごう
硝煙弾雨しょうえんだんう
晴好雨奇せいこううき
晴耕雨読せいこううどく
凄風苦雨せいふうくう
星離雨散せいりうさん
楚夢雨雲そむううん
大旱慈雨たいかんじう
対牀夜雨たいしょうやう
弾丸雨注だんがんうちゅう
綢繆未雨ちゅうびゅうみう
朝雲暮雨ちょううんぼう
風雨凄凄ふううせいせい
風雨淒淒ふううせいせい
風雨対牀ふううたいしょう
風雨同舟ふううどうしゅう
風鬟雨鬢ふうかんうびん
風餐雨臥ふうさんうが
風櫛雨沐ふうしつうもく
巫雲蜀雨ふうんしょくう
覆雨翻雲ふくうほんうん
巫山雲雨ふざんうんう
冒雨剪韭ぼううせんきゅう
砲煙弾雨ほうえんだんう
翻雲覆雨ほんうんふくう
満城風雨まんじょうふうう
未雨綢繆みうちゅうびゅう
密雲不雨みつうんふう
沐雨櫛風もくうしっぷう
夜雨対牀やうたいしょう
霖雨蒼生りんうそうせい
和風細雨わふうさいう

 

『雨』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
朝雨と女の腕捲り
(あさあめとおんなのうでまくり)
朝雨に傘いらず
(あさあめにかさいらず)
朝虹は雨夕虹は晴れ
(あさにじはあめゆうにじははれ)
雨垂れ石を穿つ
(あまだれいしをうがつ)
雨垂れは三途の川
(あまだれはさんずのかわ)
雨夜の月
(あまよのつき)
雨が降ろうが槍が降ろうが
(あめがふろうがやりがふろうが)
雨塊を破らず、風枝を鳴らさず
(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
雨の降る日は天気が悪い
(あめのふるひはてんきがわるい)
雨は花の父母
(あめははなのふぼ)
雨晴れて笠を忘れる
(あめはれてかさをわすれる)
雨降って地固まる
(あめふってじかたまる)
雨後の筍
(うごのたけのこ)
風に櫛り雨に沐う
(かぜにくしけずりあめにかみあらう)
干天の慈雨
(かんてんのじう)
蛟竜、雲雨を得
(こうりょう、うんうをう)
山雨来らんとして、風、楼に満つ
(さんうきたらんとして、かぜ、ろうにみつ)
四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ
(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
頼む木陰に雨が漏る
(たのむこかげにあめがもる)
月に雨笠日笠なし
(つきにあまがさひがさなし)
手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となる
(てをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる)
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬ
(ななつさがりのあめとしじゅうすぎてのどうらくはやまぬ)
俄雨と女の腕捲り
(にわかあめとおんなのうでまくり)
旱に雨
(ひでりにあめ)
夜上がり天気雨近し
(よあがりてんきあめちかし)

 

 

小学1年生で習う『雨』の読み方、書き順、部首と『雨』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。