『顔』の読み方

 

音読みガン
訓読みかお
表外読み

 

『顔』の画数

18画

 

『顔』の書き順

 

『顔』の部首

おおがい

 

『顔』がつく熟語

 

笑顔えがお顔色かおいろ
顔形かおかたち顔貌かおかたち
顔先かおさき汗顔かんがん
顔貌がんぼう厳顔げんがん
向顔こうがん導顔しるべがお
洗顔せんがん側顔そばがお
尊顔そんがん只顔ただがお
狸顔たぬきがお赧顔たんがん
童顔どうがん似顔にがお
拝顔はいがん昼顔ひるがお
丸顔まるがお

 

『顔』がつく四字熟語

 

花顔柳腰かがんりゅうよう
鶴髪童顔かくはつどうがん
顔回箪瓢がんかいたんぴょう
汗顔無地かんがんむち
顔筋柳骨がんきんりゅうこつ
顔厚忸怩がんこうじくじ
顔常山舌がんじょうざんのした
顔面蒼白がんめんそうはく
紅顔可憐こうがんかれん
厚顔無慚こうがんむざん
厚顔無恥こうがんむち
朝有紅顔ちょうゆうこうがん
天顔咫尺てんがんしせき
童顔鶴髪どうがんかくはつ
奴顔婢膝どがんひしつ
破顔一笑はがんいっしょう
破顔大笑はがんたいしょう
無知厚顔むちこうがん
無恥厚顔むちこうがん
和顔愛語わがんあいご,わげんあいご
和顔悦色わがんえつしょく
和顔愛語わげんあいご

 

『顔』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる
(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
朝顔の花一時
(あさがおのはないっとき)
朝に紅顔ありて夕べに白骨となる
(あしたにこうがんありてゆうべにはっこつとなる)
合わせる顔がない
(あわせるかおがない)
怒れる拳、笑顔に当たらず
(いかれるこぶし、えがおにあたらず)
一瓜実に二丸顔
(いちうりざねににまるがお)
大きな顔をする
(おおきなかをする)
顔色をうかがう
(かおいろをうかがう)
顔が売れる
(かおがうれる)
顔が利く
(かおがきく)
顔が立つ
(かおがたつ)
顔が潰れる
(かおがつぶれる)
顔が広い
(かおがひろい)
顔から火が出る
(かおからひがでる)
顔で笑って心で泣く
(かおでわらってこころでなく)
顔に泥を塗る
(かおにどろをぬる)
顔に紅葉を散らす
(かおにもみじをちらす)
顔を売る
(かおをうる)
顔を出す
(かおをだす)
借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔
(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
顔色なし
(がんしょくなし)
地蔵の顔も三度
(じぞうのかおもさんど)
知らぬ顔の半兵衛
(しらぬかおのはんべえ)
橙が赤くなれば医者の顔が青くなる
(だいだいがあかくなればいしゃのかおがあおくなる)
一つ鏡に二つ顔
(ひとつかがみにふたつかお)
頰を顔
(ほおをかお)
仏の顔も三度
(ほとけのかおもさんど)
用ある時の地蔵顔、用なき時の閻魔顔
(ようあるときのじぞうがお、ようなきときのえんまがお)
笑う顔に矢立たず
(わらうかおにやたたず)

 

 

小学2年生で習う『顔』の読み方、書き順、部首と『顔』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。