『回』の読み方

 

音読みカイ,エ
訓読みまわ(る),まわ(す)
表外読みめぐ(る),めぐ(らす),かえ(る)

 

『回』の画数

6画

 

『回』の書き順

 

『回』の部首

くにがまえ

 

『回』がつく熟語

 

迂回うかい浦回うらみ
回向えこう回忌かいき
回帰かいき回診かいしん
回折かいせつ回想かいそう
回漕かいそう回送かいそう
回答かいとう回避かいひ
回游かいゆう回覧かいらん
回瀾かいらん回暦かいれき
隈回くまみ次回じかい
周回しゅうかい巡回じゅんかい
旋回せんかい奪回だっかい
撤回てっかい挽回ばんかい
頻回ひんかい岬回みさきみ

 

『回』がつく四字熟語

 

一日九回いちじつきゅうかい
永遠回帰えいえんかいき
永劫回帰えいごうかいき
回光反照えこうへんしょう,えこうへんじょう
かいこうへんしょう,かいこうへんじょう
回光返照えこうへんしょう,えこうへんじょう
かいこうへんしょう,かいこうへんじょう
回光反照えこうへんじょう
回光返照えこうへんじょう
回向発願えこうほつがん
回光反照かいこうへんしょう
回光返照かいこうへんしょう
回光反照かいこうへんじょう
回光返照かいこうへんじょう
回山倒海かいざんとうかい
回心転意かいしんてんい
回生起死かいせいきし
回天事業かいてんじぎょう,かいてんのじぎょう
回天事業かいてんのじぎょう
回天之力かいてんのちから
顔回箪瓢がんかいたんぴょう
起死回生きしかいせい
低回顧望ていかいこぼう
白紙撤回はくしてっかい
名誉挽回めいよばんかい
輪回応報りんねおうほう
流転輪回るてんりんね

 

『回』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

急がば回れ
(いそがばまわれ)
急がば回れ
(いぞがばまわれ)
浮世は回り持ち
(うきよはまわりもち)
大男総身に知恵が回りかね
(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
お鉢が回る
(おはちがまわる)
回禄の災い
(かいろくのわざわい)
風の吹き回し
(かぜのふきまわし)
金は世界の回り物
(かねはせかいのまわりもの)
金は天下の回り物
(かねはてんかのまわりもの)
気が回る
(きがまわる)
気を回す
(きをまわす)
首が回らない
(くびがまわらない)
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る
(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
三遍回って煙草にしょ
(さんべんまわってたばこにしょ)
袖の下に回る子は打たれぬ
(そでのしたにまわるこはうたれぬ)
杖の下に回る犬は打てぬ
(つえのしたにまわるいぬはうてぬ)
手を回す
(てをまわす)
天下は回り持ち
(てんかはまわりもち)
天道様と米の飯はどこへも付いて回る
(てんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる)
どうした風の吹き回し
(どうしたかぜのふきまわし)
貧乏難儀は時の回り
(びんぼうなんぎはときのまわり)
目が回る
(めがまわる)
目を回す
(めをまわす)
焼きが回る
(やきがまわる)
呂律が回らない
(ろれつがまわらない)

 

 

小学2年生で習う『回』の読み方、書き順、部首と『回』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。