『死』の読み方

 

音読み
訓読みし(ぬ)
表外読み

 

『死』の画数

6画

 

『死』の書き順

 

『死』の部首

かばねへん,いちたへん,がつへん

 

『死』がつく熟語

 

縊死いし壊死えし
仮死かし餓死がし
諫死かんし癌死がんし
擬死ぎし刑死けいし
絞死こうし獄死ごくし
慙死ざんし死骸しがい
死諫しかん死期しき
死生しせい十死じっし
死斑しはん死票しひょう
死亡しぼう殊死しゅし
殉死じゅんし生死せいし
即死そくし致死ちし
窒死ちっし墜死ついし
溺死できし凍死とうし
敗死はいし必死ひっし
瀕死ひんし刎死ふんし
斃死へいし昧死まいし
悶死もんし夭死ようし
轢死れきし

 

『死』がつく四字熟語

 

一死七生いっししちしょう
一死報国いっしほうこく
回生起死かいせいきし
起死回生きしかいせい
起死再生きしさいせい
九死一生きゅうしいっしょう
君辱臣死くんじょくしんし
槁木死灰こうぼくしかい
狐死首丘こししゅきゅう
狐死兎泣こしときゅう
五趣生死ごしゅしょうじ
枯木死灰こぼくしかい
死灰復然しかいふくねん
死児之齢しじのよわい
死屍累累ししるいるい
死生契闊しせいけっかつ
死生有命しせいゆうめい
死中求活しちゅうきゅうかつ
十死一生じっしいっしょう
出離生死しゅつりしょうじ
生死事大しょうじじだい
生死不定しょうじふじょう
生死流転しょうじるてん
生老病死しょうろうびょうし
人死留名じんしりゅうめい
酔生夢死すいせいぼうし,すいせいむし
酔生夢死すいせいむし
衰老病死すいろうびょうし
生寄死帰せいきしき
生死存亡せいしそんぼう
生死肉骨せいしにくこつ
生離死別せいりしべつ
大死一番たいしいちばん,だいしいちばん
大死一番だいしいちばん
長生不死ちょうせいふし
朝生暮死ちょうせいぼし
朝聞夕死ちょうぶんせきし
蹈節死義とうせつしぎ
兎死狗烹としくほう
万死一生ばんしいっしょう,ばんしいっせい
万死一生ばんしいっせい
半死半生はんしはんしょう
半生半死はんしょうはんし
豹死留皮ひょうしりゅうひ
不死不朽ふしふきゅう
不老不死ふろうふし
遊生夢死ゆうせいむし
養生喪死ようせいそうし

 

『死』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

垢で死んだ者はない
(あかでしんだものはない)
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
生きている犬は死んだライオンに勝る
(いきているいぬはしんだらいおんにまさる)
生き身は死に身
(いきみはしにみ)
生きるべきか死すべきかそれが問題だ
(いきるべきかしすべきかそれがもんだいだ)
一度死ねば二度死なぬ
(いちどしねばにどしなぬ)
運を待つは死を待つに等し
(うんをまつはしをまつにひとし)
親が死んでも食休み
(おやがしんでもしょくやすみ)
泳ぎ上手は川で死ぬ
(およぎじょうずはかわでしぬ)
海中より盃中に溺死する者多し
(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)
餓えて死ぬは一人、飲んで死ぬは千人
(かつえてしぬはひとり、のんでしぬはせんにん)
君、辱めらるれば臣死す
(きみ、はずかしめらるればしんしす)
九死に一生を得る
(きゅうしにいっしょうをえる)
碁打ち親の死に目に会わぬ
(ごうちおやのしにめにあわぬ)
狡兎死して走狗烹らる
(こうとししてそうくにらる)
後生大事や金欲しや死んでも命のあるように
(ごしょうだいじやかねほしやしんでもいのちのあるように)
災難なら畳の上でも死ぬ
(さいなんならたたみのうえでもしぬ)
去り跡へ行くとも死に跡へ行くな
(さりあとへゆくともしにあとへゆくな)
死しての千年より生きての一日
(ししてのせんねんよりいきてのいちにち)
死して後、已む
(ししてのち、やむ)
死屍に鞭打つ
(ししにむちうつ)
死生、命あり
(しせい、めいあり)
死せる孔明、生ける仲達を走らす
(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
死中に活を求める
(しちゅうにかつをもとめる)
死なぬ子三人、皆孝行
(しなぬこさんにん、みなこうこう)
死に馬に鍼刺す
(しにうまにはりさす)
死にたいと麦飯食いたいほど大きな嘘はない
(しにたいとむぎめしくいたいほどおおきなうそはない)
死に花を咲かせる
(しにばなをさかせる)
死に別れより生き別れ
(しにわかれよりいきわかれ)
死人に口なし
(しにんにくちなし)
死ぬ死ぬと言う者に死んだ例なし
(しぬしぬというものにしんだためしなし)
死ぬ者貧乏
(しぬものびんぼう)
死ぬる子は眉目よし
(しぬるこはみめよし)
死ぬるばかりは真
(しぬるばかりはまこと)
死ねば死に損、生くれば生き得
(しねばしにぞん、いくればいきどく)
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽し
(しはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし)
士は己を知る者の為に死す
(しはおのれをしるもののためにしす)
死馬の骨を買う
(しばのほねをかう)
死命を制する
(しめいをせいする)
自由を与えよ、しからずんば死を与えよ
(じゆうをあたえよ、しからずんばしをあたえよ)
死んだ子の年を数える
(しんだこのとしをかぞえる)
死んだ子は賢い
(しんだこはかしこい)
死んだら褒められる
(しんだらほめられる)
死んで花実が咲くものか
(しんではなみがさくものか)
生ある者は必ず死あり
(せいあるものはかならずしあり)
生は難く、死は易し
(せいはかたく、しはやすし)
生は寄なり死は帰なり
(せいはきなりしはきなり)
千金の子は市に死せず
(せんきんのこはいちにしせず)
先祖に討ち死にさせて高枕
(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
蓼の虫は蓼で死ぬ
(たでのむしはたででしぬ)
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し
(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
ナポリを見てから死ね
(なぽりをみてからしね)
馬鹿は死ななきゃ治らない
(ばかはしななきゃなおらない)
博打と相場は死ぬまで止まぬ
(ばくちとそうばはしぬまでやまぬ)
万死一生を顧みず
(ばんしいっしょうをかえりみず)
人の子の死んだより我が子の転けた
(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)
人の将に死なんとするその言や善し
(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
豹は死して皮を留め人は死して名を留む
(ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ)
減らぬものなら金百両、死なぬものなら子は一人
(へらぬものならかねひゃくりょう、しなぬものならこはひとり)
焼けたあとは立つが死んだあとは立たぬ
(やけたあとはたつがしんだあとはたたぬ)
病上手に死に下手
(やまいじょうずにしにべた)
病め医者死ね坊主
(やめいしゃしねぼうず)
憂患に生き安楽に死す
(ゆうかんにいきあんらくにしす)
老兵は死なず、消え去るのみ
(ろうへいはしなず、きえさるのみ)
我に自由を与えよしからずんば死を与えよ
(われにじゆうをあたえよしからずんばしをあたえよ)

 

 

小学3年生で習う『死』の読み方、書き順、部首と『死』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。