『九』の読み方

 

音読みキュウ,ク
訓読みここの,ここの(つ)
表外読み

 

『九』の画数

2画

 

『九』の書き順

 

『九』の部首

おつ

 

『九』がつく熟語

 

九竅きゅうきょう九卿きゅうけい
九皐きゅうこう九州きゅうしゅう
九春きゅうしゅん九霄きゅうしょう
九仞きゅうじん九鼎きゅうてい
九哲きゅうてつ九曜くよう
第九だいく

 

『九』がつく四字熟語

 

一言九鼎いちげんきゅうてい,いちごんきゅうてい
一言九鼎いちごんきゅうてい
一日九回いちじつきゅうかい
一日九廻いちじつきゅうかい
一日九遷いちじつきゅうせん
一夕九徙いっせききゅうし
鶴鳴九皐かくめいきゅうこう
九夏三伏きゅうかさんぷく
九牛一毛きゅうぎゅうのいちもう
九棘三槐きゅうきょくさんかい
九皐鳴鶴きゅうこうのめいかく
九死一生きゅうしいっしょう
九仞之功きゅうじんのこう
九腸寸断きゅうちょうすんだん
九鼎大呂きゅうていたいりょ
九年之蓄きゅうねんのたくわえ,くねんのたくわえ
九年之儲きゅうねんのたくわえ,くねんのたくわえ
九年面壁きゅうねんめんぺき,くねんめんぺき
薬九層倍くすりくそうばい
九寸五分くすんごぶ
九損一得くそんいっとく
九損一徳くそんいっとく
九年之蓄くねんのたくわえ
九年之儲くねんのたくわえ
九年面壁くねんめんぺき
九分九厘くぶくりん
九品往生くほんおうじょう
九品浄土くほんじょうど
九品之台くほんのうてな
九品蓮台くほんれんだい
君子九思くんしのきゅうし
洪範九疇こうはんきゅうちゅう
三槐九棘さんかいきゅうきょく
三跪九叩さんききゅうこう
三跪九排さんききゅうはい
三思九思さんしきゅうし
三旬九食さんじゅんきゅうしょく
三拝九拝さんぱいきゅうはい
七難九厄しちなんくやく
十室九空じっしつきゅうくう
十進九退じっしんくたい
十中八九じっちゅうはっく,じゅっちゅうはっく
十羊九牧じゅうようきゅうぼく
十中八九じゅっちゅうはっく
九十九折つづらおり
天保九如てんぽうきゅうじょ
八索九丘はっさくきゅうきゅう
面壁九年めんぺきくねん

 

『九』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

お前百までわしゃ九十九まで
(おまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで)
九牛の一毛
(きゅうぎゅうのいちもう)
九死に一生を得る
(きゅうしにいっしょうをえる)
九仞の功を一簣に虧く
(きゅうじんのこうをいっきにかく)
九尺二間に戸が一枚
(くしゃくにけんにとがいちまい)
三十九じゃもの花じゃもの
(さんじゅうくじゃものはなじゃもの)
葬礼九つ酒七つ
(そうれいここのつさけななつ)
鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ
(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
適時の一針は九針の手間を省く
(てきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗である
(てんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである)
時を得た一針は九針の手間を省く
(ときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく)
人の心は九分十分
(ひとのこころはくぶじゅうぶ)
百里を行く者は九十里を半ばとす
(ひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす)
世の中は九分が十分
(よのなかはくぶがじゅうぶ)

 

 

小学1年生で習う『九』の読み方、書き順、部首と『九』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。