『空』の読み方

 

音読みクウ
訓読みそら,あ(く),あ(ける),から
表外読みむな(しい),す(く)

 

『空』の画数

8画

 

『空』の書き順

 

『空』の部首

あなかんむり

 

『空』がつく熟語

 

空舟うつおぶね空蝉うつせみ
空穂うつぼ架空かくう
滑空かっくう空嘘からうそ
空籤からくじ空鬮からくじ
空臑からずね空贅からぜい
空唾からつば空札からふだ
空堀からぼり空尉くうい
空闊くうかつ空撮くうさつ
空想くうそう空曹くうそう
空挺くうてい空洞くうどう
空漠くうばく空腹くうふく
空濛くうもう空輸くうゆ
空雷くうらい空欄くうらん
空冷くうれい空論くうろん
航空こうくう空似そらに
停空ていくう

 

『空』がつく四字熟語

 

一雁高空いちがんこうくう
一切皆空いっさいかいくう
迂疎空闊うそくうかつ
海闊天空かいかつてんくう
架空無稽かくうむけい
机上空論きじょうのくうろん
跫音空谷きょうおんくうこく
空空寂寂くうくうじゃくじゃく
空空漠漠くうくうばくばく
空花乱墜くうげらんつい
空華乱墜くうげらんつい
空谷跫然くうこくきょうぜん
空谷跫音くうこくのきょうおん
空山一路くうざんいちろ
空手還郷くうしゅげんきょう
空前絶後くうぜんぜつご
空即是色くうそくぜしき
空中楼閣くうちゅうのろうかく,くうちゅうろうかく
空中分解くうちゅうぶんかい
空中楼閣くうちゅうろうかく
空中楼台くうちゅうろうだい
空理空論くうりくうろん
曠前空後こうぜんくうご
五蘊皆空ごうんかいくう
三輪空寂さんりんくうじゃく
色即是空しきそくぜくう
十室九空じっしつきゅうくう
赤手空拳せきしゅくうけん
天空海闊てんくうかいかつ
天馬行空てんばこうくう,てんまこうくう
天馬行空てんまこうくう
徒手空拳としゅくうけん
白駒空谷はっくくうこく

 

『空』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

空樽は音が高い
(あきだるはおとがたかい)
空き家で声嗄らす
(あきやでこえからす)
空き家の雪隠
(あきやのせっちん)
商人の空値
(あきんどのそらね)
上の空
(うわのそら)
えせ者の空笑い
(えせもののそらわらい)
男心と秋の空
(おとこごころとあきのそら)
女心と秋の空
(おんなごころとあきのそら)
机上の空論
(きじょうのくうろん)
空谷の跫音
(くうこくのきょうおん)
空腹は最上のソース
(くうふくはさいじょうのそーす)
喧嘩過ぎての空威張り
(けんかすぎてのからいばり)
坐しても食らえば山も空し
(ざしてもくらえばやまもむなし)
色即是空、空即是色
(しきそくぜくう、くうそくぜしき)
空き腹にまずい物なし
(すきばらにまずいものなし)
宝の山に入りながら手を空しくして帰る
(たからのやまにいりながらてをむなしくしてかえる)
他人の空似
(たにんのそらに)
手が空く
(てがあく)
手が空けば口が開く
(てがあけばくちがあく)
天勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡なきにしも非ず
(てんこうせんをむなしゅうすることなかれ、ときにはんれいなきにしもあらず)
天馬空を行く
(てんばくうをゆく)
人の空言は我が空言
(ひとのそらごとはわがそらごと)
見掛けばかりの空大名
(みかけばかりのからだいみょう)
鰐の空涙
(わにのそらなみだ)

 

 

小学1年生で習う『空』の読み方、書き順、部首と『空』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。