『雪』の読み方

 

音読みセツ
訓読みゆき
表外読みすす(ぐ),そそ(ぐ)

 

『雪』の画数

11画

 

『雪』の書き順

 

『雪』の部首

あめかんむり

 

『雪』がつく熟語

 

泡雪あわゆき沫雪あわゆき
克雪こくせつ残雪ざんせつ
除雪じょせつ絮雪じょせつ
積雪せきせつ雪冤せつえん
雪濠せつごう雪辱せつじょく
雪踏せった雪堤せってい
雪泥せつでい雪洞せっとう
雪洞せつどう雪膚せっぷ
耐雪たいせつ頽雪たいせつ
俵雪たわらゆき雪崩なだれ
俄雪にわかゆき衾雪ふすまゆき
雪洞ぼんぼり斑雪まだらゆき
融雪ゆうせつ雪嵐ゆきあらし
雪糅ゆきがて雪沓ゆきぐつ
雪俵ゆきだわら雪膚ゆきはだ
雪娘ゆきむすめ嵐雪らんせつ

 

『雪』がつく四字熟語

 

雨露霜雪うろそうせつ
詠雪之才えいせつのさい
肌肉玉雪きにくぎょくせつ
蛍雪之功けいせつのこう
蛍窓雪案けいそうせつあん
車蛍孫雪しゃけいそんせつ
雪案蛍窓せつあんけいそう
雪萼霜葩せつがくそうは
雪月風花せつげつふうか
雪上加霜せつじょうかそう
雪中四友せっちゅうしゆう,せっちゅうのしゆう
雪中松柏せっちゅうしょうはく,せっちゅうのしょうはく
雪中送炭せっちゅうそうたん
雪中四友せっちゅうのしゆう
雪中松柏せっちゅうのしょうはく
雪泥鴻爪せつでいこうそう,せつでいのこうそう
雪泥鴻爪せつでいのこうそう
雪魄氷姿せっぱくひょうし
雪魄冰姿せっぱくひょうし,ひょうしせっぱく
雪裏清香せつりせいこう
孫康映雪そんこうえいせつ
対床風雪たいしょうふうせつ
対牀風雪たいしょうふうせつ
団雪之扇だんせつのおうぎ
程門立雪ていもんりっせつ
嚢蛍映雪のうけいえいせつ
飛雪千里ひせつせんり
氷甌雪椀ひょうおうせつわん
冰甌雪椀ひょうおうせつわん
雪魄冰姿ひょうしせっぱく
氷姿雪魄ひょうしせっぱく
風花雪月ふうかせつげつ
報仇雪恨ほうきゅうせっこん
報仇雪恥ほうきゅうせっち

 

『雪』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

空き家の雪隠
(あきやのせっちん)
会稽の恥を雪ぐ
(かいけいのはじをすすぐ)
考えは雪隠
(かんがえはせっちん)
蛍雪
(けいせつ)
蛍雪の功
(けいせつのこう)
香炉峰の雪は簾をかかげて見る
(こうろほうのゆきはすだれをかかげてみる)
雪上に霜を加う
(せつじょうにしもをくわう)
雪駄の裏に灸
(せったのうらにきゅう)
雪駄の土用干し
(せったのどようぼし)
雪隠詰め
(せっちんづめ)
雪隠で饅頭
(せっちんでまんじゅう)
鱈汁と雪道は後が良い
(たらじるとゆきみちはあとがよい)
月雪花は一度に眺められぬ
(つきゆきはなはいちどにながめられぬ)
天地、夏冬、雪と墨
(てんち、なつふゆ、ゆきとすみ)
年寄りの達者、春の雪
(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
春の雪とおばの杖は怖くない
(はるのゆきとおばのつえはこわくない)
冬の雪売り
(ふゆのゆきうり)
宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元
(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
柳に雪折れなし
(やなぎにゆきおれなし)
闇夜に烏、雪に鷺
(やみよにからす、ゆきにさぎ)
雪と墨
(ゆきとすみ)
雪の明日は裸虫の洗濯
(ゆきのあしたははだかむしのせんたく)
雪の上に霜
(ゆきのうえにしも)
雪は豊年の瑞
(ゆきはほうねんのしるし)
我が物と思えば軽し笠の雪
(わがものとおもえばかるしかさのゆき)

 

 

小学2年生で習う『雪』の読み方、書き順、部首と『雪』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。