『寄』の読み方

 

音読み
訓読みよ(る),よ(せる)
表外読み

 

『寄』の画数

11画

 

『寄』の書き順

 

『寄』の部首

うかんむり

 

『寄』がつく熟語

 

寄居ききょ寄金ききん
寄寓きぐう寄稿きこう
寄贈きぞう寄託きたく
寄附きふ

 

『寄』がつく四字熟語

 

雲遊萍寄うんゆうへいき
寄田仰穀きでんぎょうこく
生寄死帰せいきしき
託孤寄命たくこきめい
分憂之寄ぶんゆうのき

 

『寄』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる
(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
秋の鹿は笛に寄る
(あきのしかはふえによる)
女三人寄れば姦しい
(おんなさんにんよればかしましい)
君子、危うきに近寄らず
(くんし、あやうきにちかよらず)
君子危うきに近寄らず
(くんしあやうきにちかよらず)
三人寄れば姦しい
(さんにんよればかしましい)
三人寄れば公界
(さんにんよればくがい)
三人寄れば文殊の知恵
(さんにんよればもんじゅのちえ)
親は泣き寄り、他人は食い寄り
(しんはなきより、たにんはくいより)
擂り粉木棒の年寄り
(すりこぎぼうのとしより)
生は寄なり死は帰なり
(せいはきなりしはきなり)
立ち寄らば大木の陰
(たちよらばおおきのかげ)
立ち寄らば大樹の陰
(たちよらばたいじゅのかげ)
年は寄れども心は寄らぬ
(としはよれどもこころはよらぬ)
年寄りて達者なものは口ばかり
(としよりてたっしゃなものはくちばかり)
年寄りと釘頭は引っ込むが良し
(としよりとくぎがしらはひっこむがよし)
年寄りの言うことと牛の鞦は外れない
(としよりのいうこととうしのしりがいははずれない)
年寄りの達者、春の雪
(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
年寄りの冷や水
(としよりのひやみず)
年寄りの昔話
(としよりのむかしばなし)
年寄りの物忘れ、若者の無分別
(としよりのものわすれ、わかもののむふんべつ)
年寄りは家の宝
(としよりはいえのたから)
年寄れば愚に帰る
(としよればぐにかえる)
似たり寄ったり
(にたりよったり)
昔年寄りに弱い者なし
(むかしとしよりによわいものなし)
目の寄る所へは玉も寄る
(めのよるところへはたまもよる)
寄らば大樹の陰
(よらばたいじゅのかげ)

 

 

小学5年生で習う『寄』の読み方、書き順、部首と『寄』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。