『木』の読み方

 

音読みボク,モク
訓読みき,こ
表外読み

 

『木』の画数

4画

 

『木』の書き順

 

『木』の部首

 

『木』がつく熟語

 

茨木いばらき卯木うつぎ
梶木かじき柏木かしわぎ
鰹木かつおぎ竈木かまぎ
肝木かんぼく木苺きいちご
木矩きがね木釘きくぎ
木沓きぐつ木履きぐつ
木樵きこり木皿きざら
木晒きざらし木醂きざわし
木鯛きだい木鏨きたがね
木啄きたたき木叩きたたき
木賃きちん木蔦きづた
木膚きはだ木蓮きはちす
木札きふだ木篦きべら
朽木きゅうぼく喬木きょうぼく
楠木くすのき頸木くびき
坑木こうぼく槁木こうぼく
木蔭こかげ木鍬こくわ
木鋤こすき木盾こだて
木魂こだま幸木さいぎ
砕木さいぼく材木ざいもく
倒木さかぎ鹿木しかぎ
繁木しげき渋木しぶき
撞木しもく撞木しゅもく
樹木じゅもく帖木じょうぎ
木菟ずく側木そばき
砧木だいぎ啄木たくぼく
樗木ちょぼく貯木ちょぼく
木菟つく低木ていぼく
木偶でく筒木どうぎ
胴木どうぎ倒木とうぼく
苗木なえぎ並木なみき
捩木ねじき鉢木はちのき
桔木はねぎ幅木はばき
帚木ははきぎ版木はんぎ
肘木ひじき漂木ひるぎ
扶木ふぼく木鐸ぼくたく
木訥ぼくとつ木履ぼくり
矛木ほこぎ榾木ほたぎ
木履ぽっくり叉木またぎ
木菟みみずく木槿むくげ
木材もくざい木柵もくさく
木醋もくさく木喰もくじき
木彫もくちょう木版もくはん
木片もくへん木曜もくよう
木槨もっかく木斛もっこく
由木ゆぎ

 

『木』がつく四字熟語

 

悪木盗泉あくぼくとうせん
一木一草いちぼくいっそう
一木難支いちぼくなんし
一世木鐸いっせいのぼくたく,いっせいぼくたく
一世木鐸いっせいぼくたく
一草一木いっそういちぼく
移木之信いぼくのしん
円孔方木えんこうほうぼく
縁木求魚えんぼくきゅうぎょ
円木警枕えんぼくけいちん
寒巌枯木かんがんこぼく
求魚縁木きゅうぎょえんぼく
朽木糞牆きゅうぼくふんしょう
朽木糞土きゅうぼくふんど
尭鼓舜木ぎょうこしゅんぼく
喬木故家きょうぼくこか
金口木舌きんこうぼくぜつ,きんこうもくぜつ
金口木舌きんこうもくぜつ
禽獣草木きんじゅうそうもく
形骸土木けいがいどぼく
剛毅木訥ごうきぼくとつ
槁木死灰こうぼくしかい
木端微塵こっぱみじん
枯木寒巌こぼくかんがん
枯木朽株こぼくきゅうしゅ
枯木枯草こぼくこそう
枯木死灰こぼくしかい
枯木逢春こぼくほうしゅん
枯木竜吟こぼくりょうぎん
山精木魅さんせいぼくみ,さんせいもくび
山精木魅さんせいもくび
山川草木さんせんそうぼく,さんせんそうもく
山川草木さんせんそうもく
三草二木さんそうにもく
山木自寇さんぼくじこう
徙木之信しぼくのしん
草根木皮そうこんぼくひ,そうこんもくひ
草根木皮そうこんもくひ
草木皆兵そうもくかいへい
草木禽獣そうもくきんじゅう
太山梁木たいざんりょうぼく
泰山梁木たいざんりょうぼく
端木辞金たんぼくじきん
竹頭木屑ちくとうぼくせつ
樗櫟散木ちょれきさんぼく
土牛木馬どぎゅうもくば
土木形骸どぼくけいがい
土木壮麗どぼくそうれい
入木三分にゅうぼくさんぶ
伐木之契ばつぼくのちぎり
風木含悲ふうぼくがんぴ
風木之悲ふうぼくのかなしみ
浮石沈木ふせきちんぼく
扶木之地ふぼくのち
榑木之地ふぼくのち
木牛流馬ぼくぎゅうりゅうば,もくぎゅうりゅうば
木人石心ぼくじんせきしん
盲亀浮木もうきふぼく
木牛流馬もくぎゅうりゅうば
良禽択木りょうきんたくぼく

 

『木』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

諍い果てての乳切り木
(いさかいはててのちぎりぎ)
石が流れて木の葉が沈む
(いしがながれてこのはがしずむ)
移木の信
(いぼくのしん)
魚の木に登るが如し
(うおのきにのぼるがごとし)
独活の大木
(うどのたいぼく)
埋もれ木に花咲く
(うもれぎにはなさく)
榎の実は生らば生れ木は椋の木
(えのみはならばなれきはむくのき)
老い木に花咲く
(おいきにはなさく)
老い木は曲がらぬ
(おいきはまがらぬ)
大木の下に小木育たず
(おおきのしたにおぎそだたず)
大木の下に小木育つ
(おおきのしたにおぎそだつ)
驚き、桃の木、山椒の木
(おどろき、もものき、さんしょのき)
親は木綿着る、子は錦着る
(おやはもめんきる、こはにしききる)
堅い木は折れる
(かたいきはおれる)
金のなる木
(かねのなるき)
枯れ木に花
(かれきにはな)
枯れ木も山の賑わい
(かれきもやまのにぎわい)
木から落ちた猿
(きからおちたさる)
木七竹八塀十郎
(きしちたけはちへいじゅうろう)
木で鼻をくくる
(きではなをくくる)
木で鼻を括る
(きではなをくくる)
木に竹を接ぐ
(きにたけをつぐ)
木に縁りて魚を求む
(きによりてうおをもとむ)
木の股から生まれる
(きのまたからうまれる)
木は木、金は金
(きはき、かねはかね)
木仏、金仏、石仏
(きぶつ、かなぶつ、いしぼとけ)
木目が細かい
(きめがこまかい)
木もと竹うら
(きもとたけうら)
朽木は雕る可からず
(きゅうぼくはえるべからず)
喬木は風に折らる
(きょうぼくはかぜにおらる)
木を見て森を見ず
(きをみてもりをみず)
木を見て森を見ない
(きをみてもりをみない)
禁断の木の実
(きんだんのこのみ)
草木も眠る丑三つ時
(くさきもねむるうしみつどき)
楠の木分限、梅の木分限
(くすのきぶげん、うめのきぶげん)
朽ち木は柱にならぬ
(くちきははしらにならぬ)
下駄も阿弥陀も同じ木の切れ
(げたもあみだもおなじきのきれ)
高山の巓には美木なし
(こうざんのいただきにはびぼくなし)
高木は風に折らる
(こうぼくはかぜにおらる)
志は木の葉に包む
(こころざしはきのはにつつむ)
木っ端を拾うて材木を流す
(こっぱをひろうてざいもくをながす)
猿に木登り
(さるにきのぼり)
猿の水練、魚の木登り
(さるのすいれん、うおのきのぼり)
猿も木から落ちる
(さるもきからおちる)
白豆腐の拍子木
(しらどうふのひょうしぎ)
辛抱する木に金がなる
(しんぼうするきにかねがなる)
擂り粉木で重箱洗う
(すりこぎでじゅうばこあらう)
擂り粉木で腹を切る
(すりこぎではらをきる)
擂り粉木棒の年寄り
(すりこぎぼうのとしより)
銭あれば木物も面を返す
(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
大廈の倒れんとするは一木の支うる所に非ず
(たいかのたおれんとするはいちぼくのささうるところにあらず)
大木は風に折らる
(たいぼくはかぜにおらる)
立ち寄らば大木の陰
(たちよらばおおきのかげ)
頼む木陰に雨が漏る
(たのむこかげにあめがもる)
頼むと頼まれては犬も木へ登る
(たのむとたのまれてはいぬもきへのぼる)
矯めるなら若木のうち
(ためるならわかぎのうち)
木偶の坊
(でくのぼう)
唐変木
(とうへんぼく)
直き木に曲がる枝
(なおききにまがるえだ)
生木を裂く
(なまきをさく)
生る木は花から違う
(なるきははなからちがう)
入木道
(にゅうぼくどう)
女房は貸すとも擂り粉木は貸すな
(にょうぼうはかすともすりこぎはかすな)
猫に木天蓼
(ねこにまたたび)
花は桜木、人は武士
(はなはさくらぎ、ひとはぶし)
人、木石に非ず
(ひと、ぼくせきにあらず)
人の女房と枯れ木の枝ぶり
(ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり)
百丈の木に登って一丈の枝より落つる
(ひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる)
豚もおだてりゃ木に登る
(ぶたもおだてりゃきにのぼる)
古木に手を掛くるな、若木に腰掛くるな
(ふるきにてをかくるな、わかぎにこしかくるな)
木石に非ず
(ぼくせきにあらず)
木鐸
(ぼくたく)
松の木柱も三年
(まつのきばしらもさんねん)
実の生る木は花から知れる
(みのなるきははなからしれる)
盲亀の浮木
(もうきのふぼく)
本木に勝る末木なし
(もときにまさるうらきなし)
元の木阿弥
(もとのもくあみ)
焼け木杭には火がつきやすい
(やけぼっくいにはひがつきやすい)
柚の木に裸で登る
(ゆずのきにはだかでのぼる)
良禽は木を択んで棲む
(りょうきんはきをえらんですむ)
連木で腹を切る
(れんぎではらをきる)
若木に腰掛けな
(わかぎにこしかけな)
若木の下で笠を脱げ
(わかぎのしたでかさをぬげ)

 

 

小学1年生で習う『木』の読み方、書き順、部首と『木』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。