『銭』の読み方

 

音読みセン
訓読みぜに
表外読みゼン

 

『銭』の画数

14画

 

『銭』の書き順

 

『銭』の部首

かねへん

 

『銭』がつく熟語

 

泡銭あぶくぜに腰銭こしぜに
賽銭さいせん敷銭しきせん
剰銭じょうせん銑銭ずくせん
銭瘡ぜにがさ銭轡ぜにぐつわ
銭緡ぜにさし銭札ぜにさつ
宋銭そうせん蓄銭ちくせん
賃銭ちんせん賭銭とせん
鐚銭びたせん札銭ふだせん

 

『銭』がつく四字熟語

 

一文半銭いちもんきなか,いちもんはんせん
一文半銭いちもんはんせん
一紙半銭いっしはんせん
一銭一厘いっせんいちりん
飲馬投銭いんばとうせん
黄白青銭こうはくせいせん
青銭万選せいせんばんせん
多銭善賈たせんぜんこ

 

『銭』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

悪銭身に付かず
(あくせんみにつかず)
阿弥陀も銭で光る
(あみだもぜにでひかる)
案じてたもるより銭たもれ
(あんじてたもるよりぜにたもれ)
一銭を笑う者は一銭に泣く
(いっせんをわらうものはいっせんになく)
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
(えどっこはよいごしのぜにはつかわぬ)
親子の仲でも金銭は他人
(おやこのなかでもきんせんはたにん)
勘定合って銭足らず
(かんじょうあってぜにたらず)
金銭は他人
(きんせんはたにん)
銭ある時は鬼をも使う
(ぜにあるときはおにをもつかう)
銭あれば木物も面を返す
(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
銭なしの市立ち
(ぜになしのいちだち)
銭は足なくして走る
(ぜにはあしなくしてはしる)
長袖よく舞い、多銭よく賈う
(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
泥棒に追い銭
(どろぼうにおいせん)
盗人に追い銭
(ぬすびとにおいせん)
安物買いの銭失い
(やすものかいのぜにうしない)
安物買いの銭失い
(やすものがいのぜにうしない)
宵越しの銭は使わぬ
(よいごしのぜにはつかわぬ)

 

 

小学5年生で習う『銭』の読み方、書き順、部首と『銭』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。