『安』の読み方

 

音読みアン
訓読みやす(い)
表外読みやす(んじる),いずく(んぞ)

 

『安』の画数

6画

 

『安』の書き順

 

『安』の部首

うかんむり

 

『安』がつく熟語

 

安倍あべ安慰あんい
安易あんい安佚あんいつ
安価あんか安居あんきょ
安康あんこう安産あんざん
安住あんじゅう安心あんしん
安静あんせい安全あんぜん
安泰あんたい安宅あんたく
安堵あんど安寧あんねい
安否あんぴ安保あんぽ
安眠あんみん慰安いあん
浦安うらやす乂安かいあん
艾安かいあん刈安かりやす
苟安こうあん大安たいあん
治安ちあん偸安とうあん
不安ふあん保安ほあん
保安ほうあん安札やすふだ
硫安りゅうあん

 

『安』がつく四字熟語

 

安穏無事あんおんぶじ,あんのんぶじ
安家楽業あんからくぎょう
安閑恬静あんかんてんせい
安居危思あんきょきし
安居楽業あんきょらくぎょう
安車軟輪あんしゃなんりん
安車蒲輪あんしゃほりん
安常処順あんじょうしょじゅん
安心立命あんしんりつめい,あんじんりつめい
安心立命あんじんりつめい
安宅正路あんたくせいろ
安土重遷あんどじゅうせん
安土楽業あんどらくぎょう
安寧秩序あんねいちつじょ
安穏無事あんのんぶじ
安分守己あんぶんしゅき
安文守己あんぶんしゅき
安楽浄土あんらくじょうど
一路平安いちろへいあん
宴安酖毒えんあんちんどく
宴安鴆毒えんあんちんどく
家内安全かないあんぜん
居安思危きょあんしき
局促不安きょくそくふあん
苟且偸安こうしょとうあん
高枕安眠こうちんあんみん
交通安全こうつうあんぜん
三界無安さんがいむあん
生知安行せいちあんこう
大安吉日たいあんきちじつ,だいあんきちにち
大安吉日だいあんきちにち
太山之安たいざんのやすき
泰山之安たいざんのやすき
知足安分ちそくあんぶん
長安日辺ちょうあんにっぺん
人之安宅ひとのあんたく
無事安穏ぶじあんのん
平安一路へいあんいちろ
平安無事へいあんぶじ
本領安堵ほんりょうあんど
立命安心りつめいあんしん

 

『安』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

安に居て危を思う
(あんにいてきをおもう)
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)
槐安の夢
(かいあんのゆめ)
現世安穏、後生善処
(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
心安いは不和の基
(こころやすいはふわのもと)
高い舟借りて安い小魚釣る
(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
只より安い物はない
(ただよりやすいものはない)
偸安
(とうあん)
祖母育ちは三百安い
(ばばそだちはさんびゃくやすい)
安い物と化け物はない
(やすいものとばけものはない)
安かろう悪かろう
(やすかろうわるかろう)
安きこと泰山の如し
(やすきことたいざんのごとし)
安きを偸む
(やすきをぬすむ)
安物買いの銭失い
(やすものかいのぜにうしない)
安物買いの銭失い
(やすものがいのぜにうしない)
憂患に生き安楽に死す
(ゆうかんにいきあんらくにしす)

 

 

小学3年生で習う『安』の読み方、書き順、部首と『安』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。