『毒』の読み方

 

音読みドク
訓読み
表外読みそこ(なう),わる(い)

 

『毒』の画数

8画

 

『毒』の書き順

 

『毒』の部首

ははのかん,なかれ

 

『毒』がつく熟語

 

蠱毒こどく瘡毒そうどく
酖毒ちんどく鴆毒ちんどく
毒荏どくえ毒焔どくえん
毒舌どくぜつ毒芹どくぜり
毒矢どくや毒薬どくやく
荼毒とどく蠹毒とどく
被毒ひどく淋毒りんどく

 

『毒』がつく四字熟語

 

以毒制毒いどくせいどく
宴安酖毒えんあんちんどく
宴安鴆毒えんあんちんどく
蛟竜毒蛇こうりゅうどくだ,こうりょうどくだ
蛟竜毒蛇こうりょうどくだ
虎狼之毒ころうのどく
赤口毒舌せきこうどくぜつ
屠毒筆墨とどくのひつぼく

 

『毒』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

親の甘茶が毒となる
(おやのあまちゃがどくとなる)
聞けば気の毒、見れば目の毒
(きけばきのどく、みればめのどく)
気の毒は身の毒
(きのどくはみのどく)
薬は毒ほど効かぬ
(くすりはどくほどきかぬ)
薬は身の毒
(くすりはみのどく)
薬も過ぎれば毒となる
(くすりもすぎればどくとなる)
甲の薬は乙の毒
(こうのくすりはおつのどく)
酒は百毒の長
(さけはひゃくどくのちょう)
上戸は毒を知らず下戸は薬を知らず
(じょうごはどくをしらずげこはくすりをしらず)
毒にも薬にもならない
(どくにもくすりにもならない)
毒薬変じて薬となる
(どくやくへんじてくすりとなる)
毒を食らわば皿まで
(どくをくらわばさらまで)
毒を以って毒を制す
(どくをもってどくをせいす)
毒を以て毒を制す
(どくをもってどくをせいす)
毒気を抜かれる
(どっけをぬかれる)
暇ほど毒なものはない
(ひまほどどくなものはない)
見るは目の毒
(みるはめのどく)
目の毒
(めのどく)

 

 

小学4年生で習う『毒』の読み方、書き順、部首と『毒』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。