『果』の読み方

 

音読み
訓読みは(たす),は(てる),は(て)
表外読みくだもの,は(たして)

 

『果』の画数

8画

 

『果』の書き順

 

『果』の部首

 

『果』がつく熟語

 

因果いんが穎果えいか
果敢かかん果毅かき
果決かけつ果実かじつ
果樹かじゅ果蔬かそ
果糖かとう乾果かんか
柑果かんか結果けっか
効果こうか漿果しょうか
戦果せんか選果せんか
痩果そうか釣果ちょうか
珍果ちんか摘果てきか
摘果てっか複果ふくか
複果ふっか苹果へいか

 

『果』がつく四字熟語

 

悪因悪果あくいんあっか
悪因苦果あくいんくか
因果因縁いんがいんねん
因果応報いんがおうほう
因果覿面いんがてきめん
因果報応いんがほうおう
堅忍果決けんにんかけつ
効果覿面こうかてきめん
業果法然ごうかほうねん
剛毅果敢ごうきかかん
剛毅果断ごうきかだん
杓子果報しゃくしかほう
進取果敢しんしゅかかん
迅速果敢じんそくかかん
迅速果断じんそくかだん
善因善果ぜんいんぜんか
先花後果せんかこうか,せんかごか
先花後果せんかごか
相乗効果そうじょうこうか
擲果満車てきかまんしゃ
馬鹿果報ばかかほう
波及効果はきゅうこうか
無常因果むじょういんが
勇猛果敢ゆうもうかかん
勇猛果断ゆうもうかだん

 

『果』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

挙句の果て
(あげくのはて)
朝の果物は金
(あさのくだものはきん)
争い果てての棒乳切り
(あらそいはててのぼうちぎり)
諍い果てての乳切り木
(いさかいはててのちぎりぎ)
因果の小車
(いんがのおぐるま)
因果を含める
(いんがをふくめる)
起きて働く果報者
(おきてはたらくかほうもの)
親の因果が子に報う
(おやのいんががこにむくう)
果報は寝て待て
(かほうはねてまて)
川立ちは川で果てる
(かわだちはかわではてる)
寒さの果ても涅槃まで
(さむさのはてもねはんまで)
頼みの綱も切れ果てる
(たのみのつなもきれはてる)
話は下で果てる
(はなしはしもではてる)
振られて帰る果報者
(ふられてかえるかほうもの)
箆増しは果報持ち
(へらましはかほうもち)
惚れたが因果
(ほれたがいんが)
身に過ぎた果報は災いの基
(みにすぎたかほうはわざわいのもと)
見目は果報の基
(みめはかほうのもとい)
山師山で果てる
(やましやまではてる)

 

 

小学4年生で習う『果』の読み方、書き順、部首と『果』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。