『起』の読み方

 

音読み
訓読みお(きる),お(こる),お(こす)
表外読みた(つ)

 

『起』の画数

10画

 

『起』の書き順

 

『起』の部首

そうにょう

 

『起』がつく熟語

 

晏起あんき縁起えんぎ
喚起かんき起案きあん
起因きいん起臥きが
起居ききょ起業きぎょう
起源きげん起床きしょう
起程きてい起票きひょう
崛起くっき継起けいき
決起けっき蹶起けっき
惹起じゃっき晨起しんき
創起そうき堆起たいき
鎚起ついき凸起とっき
突起とっき奮起ふんき
併起へいき発起ほっき
勃起ぼっき誘起ゆうき
瘤起りゅうき隆起りゅうき

 

『起』がつく四字熟語

 

一念発起いちねんほっき
一夜十起いちやじっき
一饋十起いっきじっき
一心発起いっしんほっき
回生起死かいせいきし
観感興起かんかんこうき
感奮興起かんぷんこうき
起居動静きこどうじょう
起死回生きしかいせい
起死再生きしさいせい
起承転結きしょうてんけつ
起承転合きしょうてんごう
五倫十起ごりんじっき
再起不能さいきふのう
七転八起しちてんはっき
蚤寝晏起そうしんあんき
起居振舞たちいふるまい
騰蛟起鳳とうこうきほう
兎起鶻落ときこつらく
兎起鳧挙ときふきょ
白手起家はくしゅきか
発憤興起はっぷんこうき
発奮興起はっぷんこうき
風起雲湧ふうきうんゆう

 

『起』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

愛想づかしも金から起きる
(あいそづかしもかねからおきる)
朝起き千両夜起き百両
(あさおきせんりょうよおきひゃくりょう)
朝起きは三文の徳
(あさおきはさんもんのとく)
お竈を起こす
(おかまをおこす)
起きて働く果報者
(おきてはたらくかほうもの)
起きて半畳、寝て一畳
(おきてはんじょう、ねていちじょう)
客の朝起き
(きゃくのあさおき)
転んでもただでは起きない
(ころんでもただではおきない)
大事は小事より起こる
(だいじはしょうじよりおこる)
伊達の素足もないから起こる
(だてのすあしもないからおこる)
七転び八起き
(ななころびやおき)
寝た子を起こす
(ねたこをおこす)
寝ていて人を起こすな
(ねていてひとをおこすな)
子に臥し寅に起きる
(ねにふしとらにおきる)
早起き三両、倹約五両
(はやおきさんりょう、けんやくごりょう)
早起きは三文の得
(はやおきはさんもんのとく)
早起きは三文の徳
(はやおきはさんもんのとく)
早寝早起き、病知らず
(はやねはやおき、やまいしらず)
夫婦喧嘩もないから起こる
(ふうふげんかもないからおこる)
平地に波瀾を起こす
(へいちにはらんをおこす)
痩せ我慢は貧から起こる
(やせがまんはひんからおこる)

 

 

小学3年生で習う『起』の読み方、書き順、部首と『起』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。