『転』の読み方

 

音読みテン
訓読みころ(がる),ころ(げる),ころ(がす),ころ(ぶ)
表外読みうた(た),うつ(る),めぐ(る)

 

『転』の画数

11画

 

『転』の書き順

 

『転』の部首

くるまへん

 

『転』がつく熟語

 

宛転えんてん蹴転けころ
転寝ごろね自転じてん
旋転せんてん側転そくてん
転移てんい転訛てんか
転住てんじゅう転瞬てんしゅん
転軫てんじん転遷てんせん
転漕てんそう転貸てんたい
輾転てんてん転婆てんば
捻転ねんてん陽転ようてん

 

『転』がつく四字熟語

 

有為転変ういてんでん,ういてんべん
ういてんぺん
有為転変ういてんべん
有為転変ういてんぺん
円転滑脱えんてんかつだつ
宛転蛾眉えんてんがび
円転自在えんてんじざい
回心転意かいしんてんい
冠履転倒かんりてんとう
起承転結きしょうてんけつ
起承転合きしょうてんごう
急転直下きゅうてんちょっか
具不退転ぐふたいてん
光陰流転こういんりゅうてん,こういんるてん
光陰流転こういんるてん
三界流転さんがいるてん
七転八起しちてんはっき
七転八倒しちてんばっとう
主客転倒しゅかくてんとう
生生流転しょうじょうるてん,せいせいるてん
生死流転しょうじるてん
初転法輪しょてんぼうりん
心機一転しんきいってん
人生流転じんせいるてん
生生流転せいせいるてん
生々流転せいせいるてん
責任転嫁せきにんてんか
旋乾転坤せんけんてんこん
旋転囲繞せんてんいじょう
転禍為福てんかいふく
転生輪廻てんしょうりんね
展転反側てんてんはんそく
輾転反側てんてんはんそく
転倒黒白てんとうこくびゃく
転迷解悟てんめいかいご
転迷開悟てんめいかいご
転轆轆地てんろくろくじ
転彎抹角てんわんまっかく
二転三転にてんさんてん
万物流転ばんぶつるてん
本末転倒ほんまつてんとう
雷轟電転らいごうでんてん
輪廻転生りんねてんしょう
流転無窮るてんむぐう
流転輪回るてんりんね
流転輪廻るてんりんね

 

『転』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

有為転変は世の習い
(ういてんぺんはよのならい)
転がる石には苔が生えぬ
(ころがるいしにはこけがはえぬ)
転ばぬ先の杖
(ころばぬさきのつえ)
転んでもただでは起きない
(ころんでもただではおきない)
立ち物は転び物
(たちものはころびもの)
転石苔を生せず
(てんせきこけをしょうせず)
七転び八起き
(ななころびやおき)
寝ていて転んだ例なし
(ねていてころんだためしなし)
箸の転んだもおかしい
(はしのころんだもおかしい)
人の子の死んだより我が子の転けた
(ひとのこのしんだよりわがこのこけた)
我が心石に非ず、転ずべからず
(わがこころいしにあらず、てんずべからず)
禍を転じて福となす
(わざわいをてんじてふくとなす)

 

 

小学3年生で習う『転』の読み方、書き順、部首と『転』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。