『似』の読み方

 

音読み
訓読みに(る)
表外読みシ,ごと(し)

 

『似』の画数

7画

 

『似』の書き順

 

『似』の部首

にんべん

 

『似』がつく熟語

 

疑似ぎじ近似きんじ
形似けいじ酷似こくじ
猿似さるに肖似しょうじ
相似そうじ空似そらに
似顔にがお似鱚にぎす
似鯉にごい似姿にすがた
似絵にせえ似鯨にたりくじら
似卜にぼく真似まね
類似るいじ

 

『似』がつく四字熟語

 

 

『似』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

赤子のうちは七国七里の者に似る
(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
鵜の真似をする烏
(うのまねをするからす)
兎の真似をする烏
(うのまねをするからす)
往時渺茫としてすべて夢に似たり
(おうじびょうぼうとしてすべてゆめににたり)
親に似ぬ子は鬼子
(おやににぬこはおにご)
蟹は甲羅に似せて穴を掘る
(かにはこうらににせてあなをほる)
外面似菩薩、内心如夜叉
(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
猿の人真似
(さるのひとまね)
姑に似た嫁
(しゅうとめににたよめ)
大姦は忠に似たり
(たいかんはちゅうににたり)
大欲は無欲に似たり
(たいよくはむよくににたり)
他人の空似
(たにんのそらに)
爪の先まで似る
(つめのさきまでにる)
似合い似合いの釜の蓋
(にあいにあいのかまのふた)
似合わぬ僧の腕立て
(にあわぬそうのうでたて)
似たものは烏
(にたものはからす)
似た者夫婦
(にたものふうふ)
似たり寄ったり
(にたりよったり)
似て非なるもの
(にてひなるもの)
似るを友
(にるをとも)
年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず
(ねんねんさいさいはなあいにたり、さいさいねんねんひとおなじからず)
農は人真似
(のうはひとまね)
夫婦はいとこほど似る
(ふうふはいとこほどにる)
下手の考え休むに似たり
(へたのかんがえやすむににたり)
見よう見真似
(みようみまね)
持ち物は主に似る
(もちものはぬしににる)

 

 

小学5年生で習う『似』の読み方、書き順、部首と『似』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。