『名』の読み方

 

音読みメイ,ミョウ
訓読み
表外読み

 

『名』の画数

6画

 

『名』の書き順

 

『名』の部首

くち

 

『名』がつく熟語

 

渾名あだな綽名あだな
宛名あてな氏名うじな
卿名きみな驍名ぎょうめい
件名けんめい功名こうみょう
諢名こんめい指名しめい
氏名しめい襲名しゅうめい
署名しょめい姓名せいめい
惣名そうみょう俗名ぞくみょう
俗名ぞくめい属名ぞくめい
題名だいめい著名ちょめい
匿名とくめい名宛なあて
名札なふだ俳名はいみょう
俳名はいめい名謁みょうえつ
名案めいあん名医めいい
名刹めいさつ名産めいさん
名刺めいし名詞めいし
名手めいしゅ名著めいちょ
名峰めいほう名優めいゆう
名誉めいよ名誉めいよう
雷名らいめい童名わらべな
童名わらわな

 

『名』がつく四字熟語

 

一時名流いちじのめいりゅう,いちじめいりゅう
一時名流いちじめいりゅう
汚名返上おめいへんじょう
赫赫之名かくかくのな,かっかくのな
赫赫之名かっかくのな
干名采誉かんめいさいよ
疑行無名ぎこうむめい
欺世盗名ぎせいとうめい
求名求利きゅうめいきゅうり
君子殉名くんしじゅんめい
形息名彰けいそくめいしょう
刑名参同けいめいさんどう
形名参同けいめいさんどう
功成名遂こうせいめいすい
功名利禄こうみょうりろく,こうめいりろく
功名利禄こうめいりろく
襲名披露しゅうめいひろう
至理名言しりめいげん
人死留名じんしりゅうめい
垂名竹帛すいめいちくはく
声名狼藉せいめいろうぜき
碩師名人せきしめいじん
争名争利そうめいそうり
大義名分たいぎめいぶん
大名鼎鼎たいめいていてい
中秋名月ちゅうしゅうのめいげつ
仲秋名月ちゅうしゅうのめいげつ
墨名儒行ぼくめいじゅこう
三日大名みっかだいみょう
名字御免みょうじごめん
名字帯刀みょうじたいとう
名詮自性みょうせんじしょう
名聞名利みょうもんみょうり
名聞利養みょうもんりよう
名山勝川めいざんしょうせん
名実一体めいじついったい
名実相応めいじつそうおう
名所旧跡めいしょきゅうせき
名所旧蹟めいしょきゅうせき
名所旧迹めいしょきゅうせき
名所古跡めいしょこせき
名声赫赫めいせいかくかく
名声過実めいせいかじつ
名声日月めいせいじつげつ
名声籍甚めいせいせきじん
名声藉甚めいせいせきじん
名存実亡めいそんじつぼう
名誉毀損めいよきそん
名誉挽回めいよばんかい
名論卓説めいろんたくせつ
有名無実ゆうめいむじつ
立身揚名りっしんようめい
烈士徇名れっしじゅんめい
廉恥功名れんちこうみょう

 

『名』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

相手のさする功名
(あいてのさするこうみょう)
言い勝ち功名
(いいがちこうみょう)
瓜の皮は大名に剝かせよ柿の皮は乞食に剝かせよ
(うりのかわはだいみょうにむかせよかきのかわはこじきにむかせよ)
江戸っ子の往き大名還り乞食
(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
歌人は居ながらにして名所を知る
(かじんはいながらにしてめいしょをしる)
嫌いは知らぬの唐名
(きらいはしらぬのからな)
怪我の功名
(けがのこうみょう)
功成り名遂げて身退くは天の道なり
(こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり)
功成り名を遂げる
(こうなりなをとげる)
功名を竹帛に垂る
(こうみょうをちくはくにたる)
正直は阿呆の異名
(しょうじきはあほうのいみょう)
好かぬは得せぬの唐名
(すかぬはえせぬのからな)
住むばかりの名所
(すむばかりのめいしょ)
その手は桑名の焼き蛤
(そのてはくわなのやきはまぐり)
唐紙、唐紙、仮名で書け
(とうし、からかみ、かなでかけ)
得を取るより名を取れ
(とくをとるよりなをとれ)
虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
ない名は呼ばれず
(ないなはよばれず)
名高の骨高
(なだかのほねだか)
名にし負う
(なにしおう)
名主の跡は芋畑
(なぬしのあとはいもばたけ)
名のない星は宵から出る
(なのないほしはよいからでる)
名は実の賓
(なはじつのひん)
名は体を表す
(なはたいをあらわす)
名も無い
(なもない)
名を捨てて実を取る
(なをすててじつをとる)
名を竹帛に垂る
(なをちくはくにたる)
名を取るより得を取れ
(なをとるよりとくをとれ)
なんでも来いに名人なし
(なんでもこいにめいじんなし)
抜かぬ太刀の高名
(ぬかぬたちのこうみょう)
抜け駆けの功名
(ぬけがけのこうみょう)
人は一代、名は末代
(ひとはいちだい、なはまつだい)
豹は死して皮を留め人は死して名を留む
(ひょうはししてかわをとどめひとはししてなをとどむ)
見掛けばかりの空大名
(みかけばかりのからだいみょう)
娘でも嫁と名が付きゃ憎うなる
(むすめでもよめとながつきゃにくうなる)
名所に見所なし
(めいしょにみどころなし)
名人は人を謗らず
(めいじんはひとをそしらず)
名馬に癖あり
(めいばにくせあり)
名物に旨い物なし
(めいぶつにうまいものなし)
行き大名の帰り乞食
(ゆきだいみょうのかえりこじき)
律儀は阿呆の唐名
(りちぎはあほうのからな)

 

 

小学1年生で習う『名』の読み方、書き順、部首と『名』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。