『来』の読み方

 

音読みライ
訓読みく(る),きた(る),きた(す)
表外読み

 

『来』の画数

7画

 

『来』の書き順

 

『来』の部首

 

『来』がつく熟語

 

已来いらい頃来けいらい
襲来しゅうらい将来しょうらい
出来事できごと出来栄えできばえ
到来とうらい渡来とらい
舶来はくらい飛来ひらい
未来みらい由来ゆらい
来謁らいえつ来翰らいかん
来貢らいこう来聴らいちょう
来賓らいひん来訪らいほう
来諭らいゆ来由らいゆ
来歴らいれき

 

『来』がつく四字熟語

 

一往一来いちおういちらい
一別以来いちべついらい
一陽来復いちようらいふく
因往推来いんおうすいらい
永劫未来えいごうみらい
枉駕来臨おうがらいりん
往古来今おうこらいこん
開闢以来かいびゃくいらい
巻土重来けんどじゅうらい,けんどちょうらい
捲土重来けんどじゅうらい,けんどちょうらい
巻土重来けんどちょうらい
捲土重来けんどちょうらい
好機到来こうきとうらい
古往今来こおうきんらい,こおうこんらい
古往今来こおうこんらい
古事来歴こじらいれき
故事来歴こじらいれき
今来古往こんらいこおう
時機到来じきとうらい
時節到来じせつとうらい
彰往察来しょうおうさつらい
晨去暮来しんきょぼらい
千客万来せんかくばんらい,せんきゃくばんらい
千客万来せんきゃくばんらい
先祖伝来せんぞでんらい
祖先伝来そせんでんらい
儻来之物とうらいのもの
抜来報往ばつらいほうおう
父祖伝来ふそでんらい
鳳凰来儀ほうおうらいぎ
本来面目ほんらいのめんぼく,ほんらいのめんもく
本来面目ほんらいのめんもく
未来永久みらいえいきゅう
未来永劫みらいえいごう,みらいようごう
未来永劫みらいようごう
明来暗往めいらいあんおう
有朋遠来ゆうほうえんらい
憂来無方ゆうらいむほう
来迎引接らいごういんじょう
来来世世らいらいせせ,らいらいよよ
来来世世らいらいよよ
露往霜来ろおうそうらい

 

『来』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

呆れが礼に来る
(あきれがれいにくる)
朝の来ない夜はない
(あさのこないよるはない)
鴨が葱を背負って来る
(かもがねぎをしょってくる)
来る者は拒まず
(きたるものはこばまず)
来て見ればさほどでもなし富士の山
(きてみればさほどでもなしふじのやま)
鍬を担げた乞食は来ない
(くわをかたげたこじきはこない)
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だ
(こどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ)
去る者は追わず、来る者は拒まず
(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
山雨来らんとして、風、楼に満つ
(さんうきたらんとして、かぜ、ろうにみつ)
地獄から火を貰いに来たよう
(じごくからひをもらいにきたよう)
商売往来にない商売
(しょうばいおうらいにないしょうばい)
尻が来る
(しりがくる)
人生七十、古来稀なり
(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
盛年重ねて来らず
(せいねんかさねてきたらず)
楽しみ尽きて悲しみ来る
(たのしみつきてかなしみきたる)
頼めば越後から米搗きにも来る
(たのめばえちごからこめつきにもくる)
ちょっと来いに油断すな
(ちょっとこいにゆだんすな)
朋あり遠方より来る
(ともありえんぽうよりきたる)
なんでも来いに名人なし
(なんでもこいにめいじんなし)
抜き足して来るひとに碌な者なし
(ぬきあししてくるひとにろくなものなし)
日陰の豆も時が来ればはぜる
(ひかげのまめもときがくればはぜる)
百里来た道は百里帰る
(ひゃくりきたみちはひゃくりかえる)
冬来りなば春遠からじ
(ふゆきたりなばはるとおからじ)
盆と正月が一緒に来たよう
(ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう)
本来無一物
(ほんらいむいちもつ)
学ぶ門に書来る
(まなぶかどにふみきたる)
来年のことを言えば鬼が笑う
(らいねんのことをいえばおにがわらう)
来年の事を言えば鬼が笑う
(らいねんのことをいえばおにがわらう)
我が亡き後に洪水よ来たれ
(わがなきあとにこうずいよきたれ)
笑う門には福来る
(わらうかどにはふくきたる)

 

 

小学2年生で習う『来』の読み方、書き順、部首と『来』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。