『富』の読み方

 

音読みフ,フウ
訓読みと(む),とみ
表外読み

 

『富』の画数

12画

 

『富』の書き順

 

『富』の部首

うかんむり

 

『富』がつく熟語

 

殷富いんぷ饒富じょうふ
富樫とがし富岡とみおか
富籤とみくじ富札とみふだ
貧富ひんぷ富嶽ふがく
富饒ふじょう富贍ふせん
富裕ふゆう豊富ほうふ

 

『富』がつく四字熟語

 

一朝富貴いっちょうのふうき
一貧一富いっぴんいっぷ
猗頓之富いとんのとみ
海内殷富かいだいいんぷ
貴賤貧富きせんひんぷ
呉越之富ごえつのとみ
知足者富ちそくしゃふ
長命富貴ちょうめいふうき
万物殷富ばんぶついんぷ
貧富貴賤ひんぷきせん
富貴栄華ふうきえいが
富貴在天ふうきざいてん
富貴寿考ふうきじゅこう
富貴浮雲ふうきふうん
富貴福沢ふうきふくたく
富貴利達ふうきりたつ
不義富貴ふぎのふうき
富国強兵ふこくきょうへい

 

『富』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

一富士、二鷹、三茄子
(いちふじ、にたか、さんなすび)
一富士二鷹三茄子
(いちふじにたかさんなすび)
来て見ればさほどでもなし富士の山
(きてみればさほどでもなしふじのやま)
健康は富に勝る
(けんこうはとみにまさる)
春秋に富む
(しゅんじゅうにとむ)
駿河の富士と一里塚
(するがのふじといちりづか)
足るを知る者は富む
(たるをしるものはとむ)
長者富に飽かず
(ちょうじゃとみにあかず)
富は一生の宝、知は万代の宝
(とみはいっしょうのたから、ちはばんだいのたから)
富貴天に在り
(ふうきてんにあり)
富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る
(ふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなる)
富貴は浮雲の如し
(ふうきはふうんのごとし)

 

 

小学5年生で習う『富』の読み方、書き順、部首と『富』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。