『貴』の読み方

 

音読み
訓読みたっと(い),とうと(い),たっと(ぶ),とうと(ぶ)
表外読みたか(い)

 

『貴』の画数

12画

 

『貴』の書き順

 

『貴』の部首

かい,こがい

 

『貴』がつく熟語

 

貴方あなた兄貴あにき
姉貴あねき貴方あんた
貴价きかい貴翰きかん
貴札きさつ貴使きし
貴姉きし貴誌きし
貴酬きしゅう貴嬢きじょう
貴紳きしん貴人きじん
貴賤きせん貴胄きちゅう
貴著きちょ貴重きちょう
貴賓きひん貴妹きまい
顕貴けんき高貴こうき
尊貴そんき騰貴とうき

 

『貴』がつく四字熟語

 

一貴一賤いっきいっせん
一朝富貴いっちょうのふうき
貴貴重重ききちょうちょう
貴顕紳士きけんしんし
貴耳賤目きじせんもく
貴種流離きしゅりゅうり
貴人多忘きじんたぼう
貴賤上下きせんじょうげ
貴賤貧富きせんひんぷ
貴賤老若きせんろうにゃく
賤斂貴出せんれんきしゅつ
賤斂貴発せんれんきはつ
長命富貴ちょうめいふうき
貧富貴賤ひんぷきせん
富貴栄華ふうきえいが
富貴在天ふうきざいてん
富貴寿考ふうきじゅこう
富貴浮雲ふうきふうん
富貴福沢ふうきふくたく
富貴利達ふうきりたつ
不義富貴ふぎのふうき
用和為貴ようわいき
老若貴賤ろうじゃくきせん,ろうにゃくきせん
老若貴賤ろうにゃくきせん

 

『貴』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

謀は蜜なるを貴ぶ
(はかりごとはみつなるをたっとぶ)
人肥えたるが故に貴からず
(ひとこえたるがゆえにたっとからず)
富貴天に在り
(ふうきてんにあり)
富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る
(ふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなる)
富貴は浮雲の如し
(ふうきはふうんのごとし)
無事これ貴人
(ぶじこれきじん)
兵は神速を貴ぶ
(へいはしんそくをたっとぶ)
耳を貴び、目を賤しむ
(みみをたっとび、めをいやしむ)
面々の楊貴妃
(めんめんのようきひ)
山高きが故に貴からず
(やまたかきがゆえにたっとからず)
和を以て貴しとなす
(わをもってとうとしとなす)

 

 

小学6年生で習う『貴』の読み方、書き順、部首と『貴』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。