『背』の読み方

 

音読みハイ
訓読みせ,せい,そむ(く),そむ(ける)
表外読み

 

『背』の画数

9画

 

『背』の書き順

 

『背』の部首

にく

 

『背』がつく熟語

 

鯔背いなせ妹背いもせ
上背うわぜい乖背かいはい
背中せなか背骨せぼね
背峰せみね側背そくはい
榻背とうはい背泳はいえい
背景はいけい背後はいご
背信はいしん背馳はいち
背任はいにん背反はいはん
背面はいめん背戻はいれい
膚背はだせ婆背ばばがせ
腹背ふくはい驢背ろはい

 

『背』がつく四字熟語

 

眼光紙背がんこうしはい
項背相望こうはいそうぼう
紙背之意しはいのい
中肉中背ちゅうにくちゅうぜい
二律背反にりつはいはん
背邪向正はいじゃこうせい
背信棄義はいしんきぎ
背水之陣はいすいのじん
背井離郷はいせいりきょう
面向不背めんこうふはい
面従腹背めんじゅうふくはい
離郷背井りきょうはいせい

 

『背』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

海魚腹から川魚背から
(うみうおはらからかわうおせから)
鴨が葱を背負ってくる
(かもがねぎをしょってくる)
鴨が葱を背負って来る
(かもがねぎをしょってくる)
眼光、紙背に徹す
(がんこう、しはいにてっす)
背に腹は代えられない
(せにはらはかえられない)
背に腹は替えられぬ
(せにはらはかえられぬ)
背より腹
(せよりはら)
月夜に背中あぶる
(つきよにせなかあぶる)
月夜にも背中炙りて温まれ
(つきよにもせなかあぶりてあたたまれ)
遠くの火事、背中の灸
(とおくのかじ、せなかのきゅう)
団栗の背比べ
(どんぐりのせいくらべ)
背水の陣
(はいすいのじん)
夕立は馬の背を分ける
(ゆうだちはうまのせをわける)

 

 

小学6年生で習う『背』の読み方、書き順、部首と『背』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。