『息』の読み方

 

音読みソク
訓読みいき
表外読みやす(む),や(める)

 

『息』の画数

10画

 

『息』の書き順

 

『息』の部首

こころ

 

『息』がつく熟語

 

息精いきせい息嘯おきそ
肩息かたいき憩息けいそく
瞬息しゅんそく棲息せいそく
栖息せいそく喘息ぜんそく
窒息ちっそく吐息といき
屏息へいそく

 

『息』がつく四字熟語

 

阿吽之息あうんのいき
阿吽之息あうんのいき
青息吐息あおいきといき
青息吐息あおいきといき
一病息災いちびょうそくさい
因循姑息いんじゅんこそく
延命息災えんめいそくさい
干戈不息かんかふそく
跂行喙息きこうかいそく
気息奄奄きそくえんえん
気息奄々きそくえんえん
休心息念きゅうしんそくねん
仰人鼻息ぎょうじんびそく
禽息鳥視きんそくちょうし
愚妻愚息ぐさいぐそく
形息名彰けいそくめいしょう
残息奄奄ざんそくえんえん
残息奄々ざんそくえんえん
消息盈虚しょうそくえいきょ
息災延命そくさいえんめい
蟄居屏息ちっきょへいそく
屏息閉門ちっきょへいもん
倍称之息ばいしょうのそく
肥大蕃息ひだいはんそく
無事息災ぶじそくさい
無病息災むびょうそくさい

 

『息』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

後先息子に中娘
(あとさきむすこになかむすめ)
息が合う
(いきがあう)
息が切れる
(いきがきれる)
息が詰まる
(いきがつまる)
息が長い
(いきがながい)
息つく暇もない
(いきつくひまもない)
息の臭きは主知らず
(いきのくさきはぬししらず)
息を凝らす
(いきをこらす)
息を殺す
(いきをころす)
息をつく
(いきをつく)
息を呑む
(いきをのむ)
息を弾ませる
(いきをはずませる)
息を吹き返す
(いきをふきかえす)
肩で息をする
(かたでいきをする)
自彊息まず
(じきょうやまず)
世上物騒我が身息災
(せじょうぶっそうわがみそくさい)
溜め息をすれば親の寿命が縮む
(ためいきをすればおやのじゅみょうがちぢむ)
出る息、入る息を待たず
(でるいき、いるいきをまたず)
蚤の息も天に上がる
(のみのいきもてんにあがる)
鼻息が荒い
(はないきがあらい)
蟇の息さえ天に昇る
(ひきのいきさえてんにのぼる)
自ら彊めて息まず
(みずからつとめてやまず)
昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切る
(むかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる)
虫の息
(むしのいき)

 

 

小学3年生で習う『息』の読み方、書き順、部首と『息』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。