『必』の読み方

 

音読みヒツ
訓読みかなら(ず)
表外読み

 

『必』の画数

5画

 

『必』の書き順

 

『必』の部首

こころ

 

『必』がつく熟語

 

必竟ひっきょう必携ひっけい
必見ひっけん必殺ひっさつ
必死ひっし必至ひっし
必須ひっしゅ必需ひつじゅ
必修ひっしゅう必勝ひっしょう
必捷ひっしょう必定ひつじょう
必須ひっす必衰ひっすい
必然ひつぜん必達ひったつ
必着ひっちゃく必中ひっちゅう
必読ひつどく必罰ひつばつ
必備ひつび必滅ひつめつ
必用ひつよう必要ひつよう

 

『必』がつく四字熟語

 

一発必中いっぱつひっちゅう
盈則必虧えいそくひっき
驕兵必敗きょうへいひっぱい
近朱必赤きんしゅひっせき
盛者必衰じょうしゃひっすい
生者必滅しょうじゃひつめつ
盛者必滅じょうしゃひつめつ
信賞必罰しんしょうひつばつ
先手必勝せんてひっしょう
大味必淡たいみひったん
必求壟断ひっきゅうろうだん
必由之路ひつゆうのみち

 

『必』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

陰徳あれば必ず陽報あり
(いんとくあればかならずようほうあり)
三人行えば必ずわが師あり
(さんにんおこなえばかならずわがしあり)
生者必滅、会者定離
(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
末大なれば必ず折る
(すえだいなればかならずおる)
生ある者は必ず死あり
(せいあるものはかならずしあり)
積善の家には必ず余慶あり
(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
遠き慮りなき者は必ず近き憂いあり
(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれいあり)
遠きに行くは必ず近きよりす
(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
徳孤ならず必ず隣あり
(とくこならずかならずとなりあり)
徳は孤ならず必ず隣あり
(とくはこならずかならずとなりあり)
始めあるものは必ず終わりあり
(はじめあるものはかならずおわりあり)
必要の前に法律なし
(ひつようのまえにほうりつなし)
必要は発明の母
(ひつようははつめいのはは)
人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つ
(ひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ)
降れば必ず土砂降り
(ふればかならずどしゃぶり)

 

 

小学4年生で習う『必』の読み方、書き順、部首と『必』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。