『味』の読み方

 

音読み
訓読みあじ,あじ(わう)
表外読み

 

『味』の画数

8画

 

『味』の書き順

 

『味』の部首

くちへん

 

『味』がつく熟語

 

後味あとあじ加味かみ
含味がんみ翫味がんみ
吟味ぎんみ塩味しおあじ
渋味しぶみ縞味しまあじ
旨味しみ滋味じみ
澹味たんみ俳味はいみ
味噌みそ味到みとう
味蕾みらい味醂みりん

 

『味』がつく四字熟語

 

一味同心いちみどうしん
一味徒党いちみととう
一味郎党いちみろうとう
意味深長いみしんちょう
乾燥無味かんそうむみ
興味索然きょうみさくぜん
興味津津きょうみしんしん
興味津々きょうみしんしん
興味本位きょうみほんい
香美脆味こうびぜいみ
索然寡味さくぜんかみ
山海珍味さんかいのちんみ
熟読玩味じゅくどくがんみ
大味必淡たいみひったん
太牢滋味たいろうのじみ
大牢滋味たいろうのじみ
珍味佳肴ちんみかこう
珍味嘉肴ちんみかこう
低徊趣味ていかいしゅみ
手前味噌てまえみそ
美味佳肴びみかこう
百味飲食ひゃくみのおんじき
無上趣味むじょうしゅみ
無味乾燥むみかんそう

 

『味』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

逢い戻りは鴨の味
(あいもどりはかものあじ)
味も素っ気もない
(あじもそっけもない)
味を占める
(あじをしめる)
後味が悪い
(あとあじがわるい)
医者と味噌は古いほどよい
(いしゃとみそはふるいほどよい)
いとこ同士は鴨の味
(いとこどうしはかものあじ)
縁は異なもの、味なもの
(えんはいなもの、あじなもの)
糞も味噌も一緒
(くそもみそもいっしょ)
食らえどもその味わいを知らず
(くらえどもそのあじわいをしらず)
醍醐味
(だいごみ)
敵に味方あり味方に敵あり
(てきにみかたありみかたにてきあり)
手前味噌で塩が辛い
(てまえみそでしおがからい)
隣の糂汰味噌
(となりのじんだみそ)
隣の貧乏鴨の味
(となりのびんぼうかものあじ)
匂い松茸、味しめじ
(においまつたけ、あじしめじ)
女房と味噌は古いほどよい
(にょうぼうとみそはふるいほどよい)
糠味噌が腐る
(ぬかみそがくさる)
人を謗るは鴨の味
(ひとをそしるはかものあじ)
美味も喉三寸
(びみものどさんずん)
味方見苦し
(みかたみぐるし)
味噌に入れた塩は他所へは行かぬ
(みそにいれたしおはよそへはいかぬ)
味噌の味噌臭きは食われず
(みそのみそくさきはくわれず)
味噌も糞も一緒
(みそもくそもいっしょ)
味噌を付ける
(みそをつける)
酔い醒めの水は甘露の味
(よいざめのみずはかんろのあじ)

 

 

小学3年生で習う『味』の読み方、書き順、部首と『味』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。