『敵』の読み方

 

音読みテキ
訓読みかたき
表外読みあだ

 

『敵』の画数

15画

 

『敵』の書き順

 

『敵』の部首

のぶん,ぼくづくり

 

『敵』がつく熟語

 

仇敵あだがたき仇敵きゅうてき
索敵さくてき讐敵しゅうてき
敵愾てきがい敵堡てきほう
敵塁てきるい

 

『敵』がつく四字熟語

 

怨敵退散おんてきたいさん,おんできたいさん
怨敵退散おんできたいさん
衆寡不敵しゅうかふてき
舟中敵国しゅうちゅうてきこく
仁者無敵じんしゃむてき
大胆不敵だいたんふてき
敵愾同仇てきがいどうきゅう
敵前逃亡てきぜんとうぼう
敵中横断てきちゅうおうだん
敵本主義てきほんしゅぎ
天下無敵てんかむてき
同仇敵愾どうきゅうてきがい
油断大敵ゆだんたいてき

 

『敵』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

怒りは敵と思え
(いかりはてきとおもえ)
江戸の敵を長崎で討つ
(えどのかたきをながさきでうつ)
男は敷居を跨げば七人の敵あり
(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
敵の家でも口を濡らせ
(かたきのいえでもくちをぬらせ)
敵の前より借金の前
(かたきのまえよりしゃっきんのまえ)
金が敵
(かねがかたき)
金は命の親、命の敵
(かねはいのちのおや、いのちのかたき)
昨日の友は今日の敵
(きのうのともはきょうのてき)
敷居を跨げば七人の敵あり
(しきいをまたげばしちにんのてきあり)
衆寡敵せず
(しゅうかてきせず)
大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず
(たいてきとみておそれずしょうてきとみてあなどらず)
男子家を出ずれば七人の敵あり
(だんしいえをいずればしちにんのてきあり)
敵に塩を送る
(てきにしおをおくる)
敵に味方あり味方に敵あり
(てきにみかたありみかたにてきあり)
敵は本能寺にあり
(てきはほんのうじにあり)
敵もさるもの引っ搔くもの
(てきもさるものひっかくもの)
敵を見て矢を矧ぐ
(てきをみてやをはぐ)
汝の敵を愛せよ
(なんじのてきをあいせよ)
根太は敵に押させよ
(ねぶとはかたきにおさせよ)
美女は悪女の敵
(びじょはあくじょのかたき)
目の敵
(めのかたき)
目の敵にする
(めのかたきにする)

 

 

小学5年生で習う『敵』の読み方、書き順、部首と『敵』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。