『読』の読み方

 

音読みドク,トク,トウ
訓読みよ(む)
表外読みよ(み)

 

『読』の画数

14画

 

『読』の書き順

 

『読』の部首

ごんべん

 

『読』がつく熟語

 

愛読書あいどくしょ購読こうどく
熟読じゅくどく速読そくどく
耽読たんどく顛読てんどく
難読なんどく拝読はいどく
範読はんどく繙読はんどく
必読ひつどく披読ひどく
併読へいどく捧読ほうどく
棒読みぼうよみ訳読やくどく
朗読ろうどく

 

『読』がつく四字熟語

 

一読三嘆いちどくさんたん
鑿壁読書さくへきどくしょ
熟読玩味じゅくどくがんみ
晴耕雨読せいこううどく
聖読庸行せいどくようこう
読書三到どくしょさんとう
読書三昧どくしょざんまい
読書三余とくしょさんよ,どくしょさんよ
読書三余どくしょさんよ
読書尚友どくしょしょうゆう
読書百遍どくしょひゃっぺん
読書亡羊どくしょぼうよう

 

『読』がつくことわざ、慣用句、故事成語

 

行間を読む
(ぎょうかんをよむ)
効能書きの読めぬ所に効能あり
(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
鯖を読む
(さばをよむ)
十遍読むより一遍写せ
(じっぺんよむよりいっぺんうつせ)
十読は一写に如かず
(じゅうどくはいちしゃにしかず)
堂が歪んで経が読めぬ
(どうがゆがんできょうがよめぬ)
読書百遍、義、自ずから見る
(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
習わぬ経は読めぬ
(ならわぬきょうはよめぬ)
能書きの読めぬ所に効き目あり
(のうがきのよめぬところにききめあり)
鼻毛を読まれる
(はなげをよまれる)
人の頼まぬ経を読む
(ひとのたのまぬきょうをよむ)
眉毛を読まれる
(まゆげをよまれる)
門前の小僧、習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞう、ならわぬきょうをよむ)
門前の小僧習わぬ経を読む
(もんぜんのこぞうならわぬきょうをよむ)
論語読みの論語知らず
(ろんごよみのろんごしらず)

 

 

小学2年生で習う『読』の読み方、書き順、部首と『読』を含む熟語、四字熟語、ことわざ、慣用句、故事成語をまとめて覚えよう。